2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

アクセス、ありがとうございます&「恐縮ですッ」(<内田裕也調)

……いま起きてカウンターをチェックしたら、設置以来最高数を記録してて、ビックリ仰天。 id:toronei様、そして先日来ご足労頂いてるid:gotanda6様がそろって御紹介して下さっていたのでした。 重ねて、感謝申し上げます&おはずかしき次第です。 初めていら…

ドイツVSオランダ

何と評すべきか……「粘戦」、でしたな。意外や、若手中心の新生ドイツ、手強そうです。フリングス&シュナイダーの両サイド、タフでハードで動きもシャープ、これは侮れない。攻撃は相変わらず前線目がけてロングボール放り込んでヘディングシュート狙いがほ…

チェコVSラトビア

突然ですが、「シンプル・イズ・ベスト」てな言葉は、サッカーにおいては必ずしも万能の真理とは思えない、つうか認めがたい、そんなコトを思いました。ンなコト云いつのるのは、ぜったいブンデスリーガ狂とか、カウンターサッカーでしか勝てない弱小国の方…

菅原文太『仁義なき戦い 頂上作戦』

まいどッ! UEFA EURO2004、大会第4日目。チェコVSラトビア/ドイツVSオランダ戦ボンクラレポート(<ただのメモ)です。未見の方はよろしければまたどうぞ。 「チェコ人とかけて、葛城ユキと解く。そのココロは?」 「まさかじぶん、歌うんかぃ、やめてッ…

スウェーデンVSブルガリア

コレまたつまらなかったらさっさと寝よう! と思って見出したら、あらら、今までで一番愉しい試合となりました。 スウェーデンは前大会も見てるし、日韓大会時のセネガル戦などなじみはあるんですが、ブルガリアは見ること自体ごぶさた。94年アメリカ大会以…

デンマークVSイタリア

ナニを隠そう、日韓大会時はイタリアを優勝候補と見込んで応援してました。ところが、御存知のとおり、大韓民国の最強キムチ軍団、「デーハンミングッ」大合唱の前に、あの体たらくだったわけですわ。そりゃね、八百長ジャッジもありましたけど、んなモンは…

小林旭『仁義なき戦い 頂上作戦』

ユーロおよびサッカー関連で来られた方、デンマークVSイタリア&スウェーデンVSブルガリア戦の結果について触れてますので、未見の方は後刻どうぞ。

ベストイレブン。

先週10日(木)の『サッカー小僧8』(フジテレビ)を見てて、「ほほぅ」とウナッたのが、かのクリンスマンの選ぶベストイレブン。記憶どおりなら以下のとおり。 GKモリーナ(ラコルーニャ)/DFエヴラ(モナコ)、アンドラーデ(ラコルーニャ)、テリー…

フランスVSイングランド

「信じようと信じまいと!」-ロバート・リプリー ……なんじゃそらぁ……口あんぐり状態っす、いま。 えーと、ユーロおよびサッカー関連で来られた方、フランスVSイングランド戦の結果について触れてますので、未見の方は後刻どうぞ。久々に腰を抜かす試合展開で…

加藤武『仁義なき戦い 代理戦争』

<追記&訂正> この日は特別に、id:gotanda6さんがピックアップして下さいました。ありがとうございます。

ただのメモです。

・「穴」ジョゼ・ジョバンニ 俗語卑語炸裂、“墓場なき野郎”どもの会話、どうしようもない疲労感と無常感たっぷりな、やさぐれきった描写が素敵。 ・「ロック・ミーツ・アート ストレンジデイズ・コンパイル・シリーズ」 ヒプノシス、ロジャー・ディーン、キ…

ポルトガルVSギリシャ/スペインVSロシア

というわけで、ユーロです。 4年前と違って、今回は実のトコ、さほど身が入ってません。しょっぱなから、なんとなく惰性でチェックしてるような感じで自分でも歯がゆいんですが、まぁ、心覚えだけでもってコトで。 ポルトガルVSギリシャ。御存知のように主…

菅原文太@『仁義なき戦い』

坂井(松方弘樹):「のぅ、昌三。わしらよ、何処で道間違えたんかのう……」 広能(菅原文太)「…………」 坂井「夜中に酒飲んどるとよ、つくづく極道がいやになっての……足洗うちゃるか思うんじゃが……朝起きて若いもんに囲まれちょるとよ、のう、夜中のことは忘…

引っ越し長者。

近所に住んでいた親友が結婚して引っ越し、捨て上手の男ゆえ、やたらめったら要らないモノをくれた。近所に<米兵(こめひょう)>があればよかったのに…ってローカルネタやな(笑 処分すると云われ、引き取ったCDリスト。 ●ドアーズ「ザ・ベスト・オブ・…

生きて苦界、蒸してフジヤエービック(<意味なし)

15時すぎ、中野へ。以前から気になってた丸子亭で麦とろ定食を食す。とろろ汁、あっさりと、うもぅございました(<円谷幸吉調)。 古本屋をのぞき、なんとなく以下3冊を確保。 ・司馬遼太郎「豊臣家の人々(改版)」「アメリカ素描」(150円) ・根本敬「…

本日アップした[お蔵だし]<小津安二郎と笠智衆。>は9日分雑記に移しました。

菅原文太『仁義なき戦い』(笠原和夫脚本/深作欣二監督)

言わずと知れたヤクザ映画の代名詞、東映実録路線の頂点を為し、その後香港ノワール、はたまたクエンティン・タランティーノらにも影響を与えた一大巨編シリーズ第1作。男なら観ずに死ねるか!(<本雑記の常套句) 今回は、組のいざこざで敵に回ったなじみ…

『カレンダー・ガールズ』

イギリスといえば、シャシンもあったな。いま銀座で公開中でしたっけ? そういや、去年観てましたわ、コレ。*1 一言で云えば、PTA熟女版『フル・モンティ』って感じでしたかいな。要するに、なかなかよくできた英国庶民向けコメディってコト。田舎町で婦…

熊倉一雄『パンダコパンダ』(高畑勲監督/宮崎駿脚本・画面設定・原画)

雨ぞ降る。『となりのトトロ』が観たくなる。おかしいか、オレ? そういう人、日本人ならけっこういるんじゃない? なんつっても、宮崎駿&高畑勲こそ真の“国民的映画作家”なんだからして。 どこか子供っぽいオヤジたちの大暴れが愉快な宮崎駿作品*1のなかで…

クラフトワーク、旧作リマスター盤、秋に登場!! 初期3作もついに正規CD化か!?

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=6811 ネタ元はid:halfwaygonrnrさんから。すげぇ〜、すげぇ! オレは海賊盤しか出てない初期3作は近年特に好きなんで、コレがついに正規発売される、てな情報に驚いた。まさに、ノイ!3作CD化以来の衝…

リチャード&リンダ・トンプソン初期3作品、リマスター盤、発売中!!(UK輸入盤)

五十嵐正先生のブログから。ちょいと反応遅れすぎかもですが……。 http://tadd.txt-nifty.com/blog/2004/05/remastered_reis.html 英国一のミュージシャン'S・ミュージシャン、リチャード・トンプソンが、当時の愛妻の歌姫リンダの凛とした美声でじっくり聴…

CHAR@『ワン モア タイム』(ザ・ゴールデン・カップスに対するコメントから)

横浜・本牧が生んだ伝説のバンド、ザ・ゴールデン・カップス結成40周年(!)を記念するドキュメンタリー・フィルム、『ワン モア タイム』をイマジカ第一試写室にて本日見参。関係者にお世話になっている方がおり、その伝手で観られたのであった。ありがと…

笠智衆@『彼岸花』(小津安二郎監督)

そういや小津について書いた記事があったなと思い出し、忘れないうちにアップしてみた。ダラダラ長いし、ヌルいまとめ記事の割りには、雑誌の性質上、門外漢の方にもムリムリ「へぇ〜」と云わせるよう、煽り気味に書いてますけど、まぁこんなモンかなと。た…

スイカップ@古瀬絵理『世界ウルルン滞在記/ポルトガル中世の村・モンサントの人々に…古瀬絵理が出会った』(5月30日放映)

追記:↑「タマさわっちゃった〜」だっけ? ま、どっちでもいいやな。どっちにしろ、地上波初登場で「タマ」云うな、「タマ」。「金玉」と云え!<痴語プレイかよ いやぁ〜、予想以上にでけぇ乳だった。でも、期待してたよりはブスだし、肌汚いし、しかもデブ…

日本Vsインド

気弱なヤタガラスA代表が10点以上ゴールを挙げるかどうかをチェックしたかっただけなので、悪いけど早送りで観戦。それでも退屈だったってな、どうよ、どうなのよ? 爺みたいなコト書くけどよ、トルシエ時代はインドみたく格下相手には、ゴン中山が世界最速…

ソニック・ユース「ソニック・ナース」

夕刻、渋谷へ。お世話になりっぱなしなみやりゅうさんと飲み。吹替談義メインにくっちゃべり数時間。結論は、「やっぱ、オッサンは嫌がられても若者には教育的指導を続けるべし!」……って、どんなんや。 HMVで『俺はハマーだ!』DVDを眺めたのち、散会…

ジョン・ウォーターズ監督『セシル・B ザ・シネマ・ウォーズ』

プレノンアッシュ・ベストコレクション13だとさ(同社配給、たしか宣伝も)。ンなコト、いきなり言われても、ねェ。どう応えたらエエのん? って感じやん、なァ。 「映画がそんなに好きなのか?!」なんていきなり言われてもたじろぐが、好きなものは仕方ない…

[映画][雑談]『コールド マウンテン』での検索が相変わらず何件かありますが、オレ自身は今年、新作は全く観てません(キッパリ)。

日々、映画ネタ連発で押し切ってる本雑記だが、オレ自身のコトいえば、今年に入って最新作は数本しか見てない。こんなコトは学生時代以来初めて。毎年、確実に新作だけでも150〜300本以上*1はなんのかんの言って観てたモンな。 でも、実のトコ、解放感で一杯…

内田良平『車夫遊侠伝 喧嘩辰』(加藤泰監督)

「柔」(やわら)って、柔道のコトです。念のため。 才気と狂気みなぎる眼光炯々、怪優・内田良平、若き日の豪放磊落、どこまでも一本気な野郎の魅力だけで突っ走る青春ラヴ・ロマンス快作。男なら観ずに死ねるかッ!級の大傑作なんだが、ビデオ&DVD化も…

アーノルド・シュワルツェネッガー主演『ジュニア』より

いちおう新企画。記憶に残った映画の名/迷惹句(キャッチコピー、宣伝文句)を書き残してみようってことで。名著「惹句術」にはもちろん掲載されてない、宣伝マン&ウーマンの苦心の労作だかただのやっつけ思いつきだか知らないが、ンなこたどうでもいい、…