2003-10-01から1ヶ月間の記事一覧
今日はハロウィン! オレの実家は英語塾だったので、小学生の頃、たしか数回ほどオカンから家でキャンデーをもらってパクついたのを覚えてます。Hangin'Jackって言うんだったか、<首吊りゲーム>(知ってる?)とかして遊んだりね。さすがに扮装して近所を…
原稿仕事で笠智衆さんがネタなので、『男はつらいよ』シリーズを何本か見直している。というわけで、今朝の題名は安直にあの有名な主題歌。山田洋次って人はいかにも偽善的な臭いぷんぷんで、どうにも好きになれない監督だが、渥美清さんの「芸」だけはまさ…
http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/cdjournal/20031028/cdjent004.htmlキタ〜〜〜!!! ……まぁ、もちつけ。 今さらリマスターが出るだけでも可笑しいのに、再結成と来たもんだ。80年代第二次ブリティッシュ・インヴェイジョン・シンドロームに咲い…
題名にしたい曲が思いつかなくなって久しい。ホントは深夜、雨の止み間にふさわしい曲がないものか? と、つらつら頭のデータバンクを探ったのだが、ダメ。つうわけで、手元にあったデイヴィッド・シルヴィアン主導のJAPAN復活ユニットから。 このユニ…
今年の秋は、例年のように9月に<秋雨>がなかったかわり、いわゆる秋日和が続かず、雨降りが多いような気がするのだが、いかがなものか? これじゃ気分もダウナーにもなろうってモンだ。もっとも、去年の今頃もこんな感じ、というか、もっと冷え込みが続い…
眠れないので目下の原稿仕事用に小津安二郎のドキュメンタリー『生きてはみたけれど』をビデオで再見。素晴らしいね、やっぱ。いや、内容もお弟子さんの方らしく、生真面目に師たる人物の足跡を追った、という感じで好感あふれかえりまくりなんだけど、それ…
書き出しの時の気分にふさわしい(?)何となく思いついた曲を題名にし続けているんだが、そろそろネタ切れ気味かな? いま早朝で外は雨が降り出したんですが、この曲はオレ自身にとっては朝向きの曲ではないのよね。昼下がりが一番って感じ。気分定まらぬ、…
帰路、久々に半蔵門まで来たので、周辺を散策。紀尾井坂を登り下り、その脇の清水谷公園で大久保利通暗殺現場の慰霊碑を見て、予想以上のでかさにビックリ、さすがは明治維新最大の功労者、と感心したのち、ふらふら市ヶ谷まで歩き、かねて行きたかった防衛…
てなわけで、13時から半蔵門は東宝東和試写室にて『ニューオーリンズ・トライアル』を鑑賞。原題は『Runaway Jury』なんだが、なんつぅ邦題じゃ(苦笑)やる気ないのか、と思われても仕方ないと思う。 映画は意外や、それなりに楽しめたので我ながら驚いた。…
偏愛するアーティスト、ウィム・メルテンの曲から。下手に訳すとバカ扱いされそうだからやめとく(笑)どうにも感傷的で、偏執的で、されど情熱的なメルテンの曲は、正直気恥ずかしいんだが、なんとも離れがたい魅力があって、いつからか聴き続けている。ど…
くさくさした気分を晴らすため、帰り道、中野に寄り、フジヤエービックでまたCD漁り。今日の収穫は以下のとおり。まぁまぁ面白いブツがゲットできたような。 ★ジェネシス「Seconds Out (Definitive Edition Remaster)」(1,700円) ★JAPAN「孤独な影…
15時半より、映画美学校第2試写室にて『めざめ』を見る。途中、一瞬気を失ったので以下確言はできないが、正直ハズレ。最近、試写に行くたびになにがしか「失望」を味わって帰る羽目になっている。 一言でいうと、闘牛場で闘牛士に重傷を負わせた雄牛が屠殺…
ザ・クラッシュの問題作「サンディニスタ!」の、レコードでいうとC面の1曲目。対訳だと「おまわりに追っかけられて」。 サビは「月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日、日曜日、俺は駆け続けた」というフレーズのリフレイン。さぁて、俺はナニ…
今週の『PBS』は映画『歌追い人』に合わせて、ルーツ・ミュージック&カントリー周辺の音楽を紹介。毎度ながらピーター・バラカン先生のセレクションの趣味の良さに頭が下がる。 先頃亡くなったジョニー・キャッシュのPV「Hurt」も流されたのだが、コレ…
早朝、セルタVSレアル・マドリーatバライドスを観戦。結果は無論書きません。 今季マドリーは超絶クロスの業師ベックス加入のおかげで、昨季以上にますますサッカーではなく、サーカスじみてきてしまって、もぅ。これほどパスが面白いようにつながるヤツらは…
ジェスロ・タルの出世作ですな。原題は「My Sunday Feeling」。いや、実を言うとジェスロ・タルって以前からずっと興味あるのに、作品数が多すぎていまだ全貌がつかめないバンドなんですけど。タルの中心人物イアン・アンダーソンの足跡を追うのも、将来の計…
http://www.kanzen.jp/coming/index.html プレミアリーグ関連からもうひとつ、当代屈指の暴れん坊の自伝がようやく日本でも発売なんてニュースが。話題になったのは昨季だから、タイムラグありすぎなのが痛い。それに、この事件後、牙を抜かれたかのように、…
http://sports.yahoo.co.jp/headlines/20031018/20031018-00000006-sks-spo.html サッカーならままある情景だし、アレも「戦術」のうちなんだから大目に見てやれよ! ……ってのは、愛国心なぞ欠如しまくりな日本人のたわ言かもしれませんな。 アルパイって見…
♪もうすべてやめにして ちっちゃなトラックを1台手に入れ L.A.に行ってしまおうかな 自分の居場所だと呼べるところを見つけて 何とか住めるようにして また一から出直すんだ (対訳・中川五郎)ニール・ヤング最大のヒット作「ハーヴェスト」の1曲目。原…
その後、銀座へ走り、UIPで『ラブ・アクチュアリー』なる、英国発新旧スター競演のラブコメを見る。それほど期待していなかったが、その前に見た映画がヘヴィすぎた反動か、思いのほか楽しんでしまった。なじみの宣伝会社のお姉さんに「いや〜他愛ないで…
♪若きボンクラどもよ 人生なんて笑うものさ 泣くほどのことなんて、そうはないぜ 若き愚か者どもよ 今を生きりゃいいさ 死ぬほどのことなんて、そうはないぜ (略) どっぷり仕事漬けなのかい? それとも、寝てばかりかい? そんなことじゃ1週間経たないう…
クドカン脚本、小泉今日子&松岡昌宏競演の『マンハッタン・ラブストーリー』の第1回目の特別再放送をうっかり見てしまい、ついさっきまで猛然とナニか書いてやろう! と意気込んでいたんだが、なぜか、冷めてしまった。 正直に申し上げれば、いまの私が必…
夕刻。銀座へ出てヘラルド試写室で『サロメ。』を見る。スペインの名匠カルロス・サウラ監督の最新作だが、前作『タンゴ』といい、なにやらこの人、最近は舞踏やダンスを収録した映画専門になってきているような気配。 ・『サロメ』公式サイト<http://www.h…
原題は「I Still Haven't Found What I'm Looking For」。言わずと知れた(?)U2の名曲ですな。「ヨシュア・トゥリー」に感動し、電車に揺られて2時間、名古屋まで出かけて、栄町かどっか、地下のさびれた映画館で『魂の叫び』を見たのは高校3年生の時…
夜はBS−2で小津安二郎『晩春』を作業&運動とかしながら見る。たぶん10年ぶりくらいに見返したが、原節子の美しさもさることながら、やはり野郎としては、ラスト、笠智衆さんが林檎の皮を果物ナイフで剥くシーンに尽きるかなと。ひと皮剥き終えたトコで、…
今朝もニール様の「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」から。5曲目の短い曲、原題は「Till the Morning Comes」。選曲の理由は、単に、今が夜明けだからです。 それにしてもホント、4時間で目が覚めるんだよね、まるで測ったかのように。でも、いざ勤めに出…
目下、小津安二郎『一人息子』を横目にカキコ中。 「かぁやんはな、おめぇの出世だけが楽しみで、今まで汗水流して働いてきただよ!」 なんて飯田蝶子さんの台詞に、劇中の孝行息子とは比較にならない、我が身の大バカぶりに身が縮む思い。 オレも出世とまで…
聴講後、宮島さんと昼食とお茶を御一緒させて頂いたのち、日比谷スカラ座2で『アララトの聖母』を見る。なぜか上映館がシャンテシネから変更されていたのだが、はっきり言ってシャンテよりもスカラ座2のほうが新設だけに上映状態は格段に上なので、もっけ…
11時から東京・丸ビルにて、<Mac-i Tokyo 2003>なるイベントの一環、「アップル・プロステージ1/DVとFinal Cut Proで実現する劇場用映画製作ノウハウ」を聴講。日頃何かとお世話になっている編集マンの宮島竜治さんがゲストでいらしていた…
ニール様ことニール・ヤングの歴史的名盤「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」の7曲目から。国内盤の中川五郎先生の対訳では、このフレーズが「へこたれてしまっちゃだめだよ」となっているが、いかにも中川さんらしい、いかにもやさしげな雰囲気がしっかり…