筒井康隆生誕祭。

1934/9/25-

新潮文庫の短編集「笑うな」は、文字どおり、おれの人生を変えた1冊だ。なにしろ、この本を読んで、おれは「おれ」と言うようになったのだからな。それまでは「ぼく」と軟弱な物言いをしていたが、ツツイを読むうち、どうにも馴染めなくなり、ある日を境に、「おれ!」と名乗るようになった。親兄弟からは不審がられたが、そのうち受け入れられた。そういえば、友人連中からは気付かれもしなかった。おれのキャラクターは「ぼく」には馴染まないものだったのだろう。

皆が知っていた。いや。今でも皆が知っている。知らない奴まで知っている。筒井康隆。その名は不滅だ。筒井康隆。その名は偉大だ(略)

 

 

 



 

ヒビキ、絶対支持!

何があろうが、『あまちゃん』のヒビキは永遠不滅キャラ!

それにしてもつくづく逮捕報道のタイミングがおかしいよな...。

 

 

 

ゴジラ マイナスワン

久々に更新。要点だけメモ。
IMAXで観たけど、観るなら絶対にIMAXか音響が良いコヤを探して行くべし。
Twitter(X? なんやねんそれは?)ではすでに賛否両論だが、とりあえずゴジラだけは一見の価値あり。

シン・ゴジラ』のようにガジェットやギミックで溢れかえり、情報量過多でネタが尽きないようなつくりではなく、あまりにもシンプルだし、ドラマパートの脚本や演出でかなり不満な面もあるが、あのゴジラだけは間違いなく大スクリーンで観ておくべき。IMAX上映はたぶん今しかやってないと思うので。

ゴジラを○○○○○○の名作『○○○○』っぽく撮ることができるんだ? という発見はあったw逆にいうとそれしかないかもしれないが、とにかく巨大スクリーンで拝めるのは公開時の今しかない。というわけで、仮に文句だけ言いたい向きであれ、必見。

 

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教授...

教授...

畏敬する創造者の訃報に接するたび、自分はいつも個人的に思い返すため、リストを作成してしまうが、今夜はまだその気力が湧かない。

教授の影響がなければ、音楽も聴かず、映画も観ることはなかった。それだけは確かだ。

 

 

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「ファイナル・カット」発売40周年。

ロジャー・ウォーターズが「ザ・ウォール」後に放った彼にとってのピンク・フロイド最終作。

 

 

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