http://sports.yahoo.co.jp/headlines/20031018/20031018-00000006-sks-spo.html
サッカーならままある情景だし、アレも「戦術」のうちなんだから大目に見てやれよ！ ……ってのは、愛国心なぞ欠如しまくりな日本人のたわ言かもしれませんな。
アルパイって見てくれもプレイも異様にラフな選手ではあるんで、特に好きではなかった選手ですが、ココまで嫌われ者になっちゃうと、なんだか天の邪鬼にも肩を持ちたくなってしまって、もぅ。
大体からして、あの試合のピッチは解説の粕谷秀樹も言ってたけど、水まきすぎだったし、実はあのトルコ側ペナルティボックスには最初から「細工」がしてあったんじゃないの？ って疑惑もバリバリ。
プレイヤーとしてのベックスは、目下レアル・マドリーでも好調発進、個人的にもますます株はあがる一方（でも、タレントとしてはアホ丸出しと思う）。正直、どっちの味方ってわけじゃなく、単にこんなコトでトルコサッカーへの評価が下がるとしたら気の毒だから、オレは応援し続けようかなと思う次第。
ところで、前半終了直後、通路内では、実はアマチュアボクサーでもあるルーニー少年が右ストレートかましたり、派手な乱闘の一幕もあったらしい。映像はあるわけだから、どうせならキッチリ見せて欲しいよね。
ちなみに、問題のＰＫ失敗後、アルパイに殴りかかる寸前のベックスを必死こいて制止したのはリュシュトゥさんでした。一緒になって挑発するテもあったのに、なかなかエライかなと。
