2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

帰省します。

父方の祖母が死去につき、葬儀のため帰省します。今週末には帰る予定です。 ばあちゃんは今年で100歳だったか? この10数年は寝たきりで、さすがに意識混濁状態だったらしい。まずは、大往生ではあろうか……。 ボンクラは家族と顔合わせたりと、こういう時…

ザ・ゴールデン・カップスwith忌野清志郎ライヴ!@渋谷公会堂

来月11月20日よりテアトル新宿で公開するドキュメンタリー『ワン モア タイム』完成記念イベント、<「ザ・ゴールデン・カップス ワン モア タイム」完成記念 MAXIMUM R&B LIVE 2004>に、恐縮ながら恩人・みやりゅうさんのお招きで、競馬…

競馬、初体験!@東京競馬場

ボンクラを自称しながら、<飲む・打つ・買う>の男の3大娯楽をキッチリ制覇していないコトに今さら気づいた。「買う」はともかく、飲む・打つは男たるもの、人並みにわきまえぬは恥というもの。つうわけで、その道の先達たる先輩ふたりにねだって連れて行…

リチャード・ジェサップ「摩天楼の身代金」(文春文庫、平尾圭吾訳)

周到無比なる計画で、超高層ビル爆破を恐喝、4百万ドルの身代金を何と<競馬>を活用してまんまとせしめる、謎の青年トニオの完全犯罪を描く、犯罪ミステリの傑作。使えるセリフも満載! 見よ! キレる男はうるわしの美女とベッドを共にしても、舞い上がる…

プロフィール、紹介しますた。

以前からのっけてたヤツなんで新鮮味ないですが、まぁいいですよね。

共和党・民主党・無党派が選ぶ政治映画ベストテン

ジェームズ・ステュワート主演『スミス都へ行く』(フランク・キャプラ監督)が1位だってさ。たしかに、ありゃァイイ映画だ。 http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200410080009.html

ブギ浮きイカす邦題100選<その11>+駄目ジャケ100選<その15>

この期に及んで、勝手に頑張ってます! お目汚しばかりでスミマセン! http://d.hatena.ne.jp/hibiky/19500513

のび太『ドラえもん』「台風のフー子」より

テレビ朝日で「マーゴン襲来!」とかアメリカ風にニックネームつけて呼ばれてるのを聞いて、久しぶりに思い出したよ。*1アレはガキ心をくすぐりまくりで泣かせる、イイ話だったね。台風はボンクラも童心に返す。 もっとも、今回の台風22号は首都圏住民もマジ…

「風が吹くと、フー子を思い出すんだ」

ドラえもん (6) (てんとう虫コミックス)作者: 藤子・F・不二雄出版社/メーカー: 小学館発売日: 1974/12/25メディア: コミック購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (25件) を見る

ブギ浮きイカす邦題100選<その10>+駄目ジャケ100選<その14>

……スミマセン、またやってしまいました。前科ナン犯だ、コレで? http://d.hatena.ne.jp/hibiky/19480101

ピーター・ハミル「A Better Time」

わが最愛にして最強のボーカリスト、ピーター・ハミル(写真の拡大画像)のアルバム「クロス・マイ・ハート」(96年)の冒頭を飾る名唱。訳詞は山崎智之。へー。 As surely as the countdown begins our time is not our own; already there's the breath of…

船越英二『暖流』

鬼才・増村保造の監督第3作『暖流』(57年)から。故・根上淳が扮する、経営不振に陥った大病院の再建に全力投球する男と、彼を慕う看護婦と病院長の娘の三角関係を描く、ラヴ・ロマンス名作のリメイク。原作は岸田今日子の実父、劇作家・岸田国士。巨匠・…

「はもはもめけめけ、ばっかやろ♪」

映画監督 増村保造の世界―「映像のマエストロ」映画との格闘の記録1947‐1986作者: 増村保造,藤井浩明出版社/メーカー: ワイズ出版発売日: 1999/03メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (11件) を見る

「SMiLE」:ブライアンとオレ。

いやぁ、やっぱり何度でも聴けるよ>「SMiLE」。やればできるんじゃん! ブライアン! エリック・クラプトンだのとヌルい競演してる場合じゃないって! 千変万化、摩訶不思議、天上極楽……いかな言葉を使っても語り切れぬ、唯一無比なる興趣の尽きぬ音世…

ジョン・アーチボルド・ドートマンダー「ホット・ロック」(原作:ドナルド・E・ウエストレイク)

ユーモアミステリの巨匠ウエストレイク不朽の名作より、珍妙怪々な呪文が万事を解決してしまう、読者喝采の名場面。ロバート・レッドフォード主演、ピーター・イェーツ監督による映画版もサイコー。つうか、ラストの後味は間違いなく映画のほうがスマートで…

「アフガニスタン・バナナ・スタンド」

ホット・ロック (角川文庫)作者: ドナルド・E.ウエストレイク,Donald E. Westlake,平井イサク出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1998/09/01メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (25件) を見る

「SMiLE」:ブライアンに、ニッコリ。

一言で云えば、「ペット・サウンズ」を初めて聴いた以来、盟友ヴァン・ダイク・パークスとの競演作「オレンジ・クレイト・アート」以上の感動作。実は近年の作品はブライアンの不安定になったボーカルとか、やや安直なアレンジが気に入らず、新譜「ゲティン…

ブヤ詣。

夕刻、渋谷へ。例によってタワレコを散策。なんとなく欲しくなるブツは数あれど、早急に購入したいという程ではなく。しかし、洋楽売り場に行くと、聴き覚えある、あの不可思議なるハーモニーが! おおッ、「SMiLE」だッ! 発売日前日に店頭に出てたん…

U2、新譜タイトル曲「ヴァーティゴ」試聴映像公開中。

http://music.yahoo.co.jp/rock/streaming/umk/20041004/umkstr001.html 新譜は11月17日、日本先行発売。プロデュースはスティーヴ・リリィホワイト。原点回帰、とのコトだが、上記を試聴したかぎりでは前作の延長上の音のような感じも。つうか、音が軽くな…

渥美清『フーテンの寅』(森崎東監督)

「インテリなんてのは、とにかく考えに考えるばっかりで、しまいにてめえがナニを考えてたかわからなくなるんでございますよ!」 イイこと云うねぇ! どうだぃ、え、この気の効いたセリフはよォ。 ま、もっとも、コレ撮った森崎東は京大出、シリーズの看板・…

「インテリなんてのは、とにかく考えに考えるばっかりで……」

男はつらいよ フーテンの寅〈シリーズ第3作〉 [DVD]出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ発売日: 2002/07/25メディア: DVD クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る

レアル・マドリーVSデポルティーボ・ラコルーニャ

先週のチャンピオンズリーグでの逆転勝利で波に乗りたいマドリー、同じく不調なデポルをカーサに迎えての一戦。2トップはラウールとオーウェン。機能するかどうか疑問だったが、案の定噛み合わない。対するデポルは組織的守備でマドリーの決定機を根気良く…

ジョージ・サンダース

オレが知ってる最高の悪役俳優が、この世で最後に残したセリフ。 「親愛なる皆さん、お別れだ。もううんざりなんだ。 この甘美なる肥溜めの中で、悩みながら生きてくれ。 ……最後まで悪意を人にぶつけるコトを忘れなかったとは、尋常じゃないね。オレも見習い…

ブギ浮きイカす邦題100選<その9>+駄目ジャケ100選<その13>

ついついメジャーリーグでイチローチェックしてしまうので、その合間にシコシコカキカキ。 ネタものは土日のうちに片付けましょう。コレで5大バンド制覇! ふぅ。 しかし、だんだん本題から外れてタダのテキトーな音楽談義と化してますが、まぁいいよね。 h…

ロバート・フリップ(キング・クリムゾン)

虚飾に彩られた、キング・クリムゾン暗黒の歴史! いまその一頁が明かされる! ……ある日、ビルは車で出かけたところ、道に迷ってしまいました。いつしか日が落ちてあたりはとっぷり暗くなり、途方に暮れながらしばらく車を走らせていると、一軒の家がありま…

イチロー、史上最高259安打達成!

とにかく、おめでとさん。コレで、名実共に世界最高の安打製造機に。西武・松坂との初対決はじめ何度かナマでも観戦してますが、あのバネの利きまくった身体、バッターボックスで映えまくり。最近それほどやらなくなったみたいだが、バットをくるりと大回転…

*[音楽]ブギ浮きイカす邦題100選+駄目ジャケ100選

祝イチロー殿堂入り確実記念! 野球の合間にバカヨタ書きカキ。 今回も、プログレ野郎の自虐の詩((C)業田良家)! 浮世のウミを出しきります(?) http://d.hatena.ne.jp/hibiky/19690601 http://d.hatena.ne.jp/hibiky/19701101

ビートたけし『GONIN』(石井隆監督)

ユーサク、ユーヤ、と来たら次はTAKESHIでしょう! コレでシメな。 予告編でフィーチャーされた、眼帯つけたビートたけしのどアップ、今でも頭に離れない。そういや、オレなんざも雇用保険が効かない有限会社で苦労させられたぜ(笑)それはともかく…

カーク・ダグラス&シルヴァ・コシナ主演『ボディガード』(テレビ朝日2:55〜4:40放映)

ケヴィン・コスナー&ホイットニー・ヒューストンの同名作とは関係なし。内容は似てるし、出来も変わらないが(笑)。 時代遅れなカーク・ダグラスファンなんで、ブクログを作成しながら横目でチェック。たる〜いラヴ・サスペンス。カットが雑なせいもあった…

クラフトワーク「アウトバーンツアー」

現役らしいけど、やっぱ初期のアナログな音の頃が一番だな。モロ音響系つうか、苛立った雰囲気がなくて、ひたすら癒されるもん。アウトバーン・ツアーアーティスト: クラフトワーク出版社/メーカー: 日本クラウン発売日: 1998/09/23メディア: CD クリック: 1…