2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Waiting for a Miracle

ブルース・コバーンの佳品。87年発表のベストアルバム題名だが、一昨日オレが買ったのは旧版らしく、現行版は2枚組。 アルバムの詳細はこちら<http://www.brucecockburn.com/miracle.html>

「最後に勝つのは農民だ」……じゃないのか?

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-040119-0015.html 大人げなさすぎだろ? 久雄さんよぉ。何かウラがあるんじゃないか? でえてぇ、何のメリットがあるんだよ? 実はオレ、自他共に認めるクロサワ嫌い。黒澤明作品の映画史的価値は十…

新世紀覇王伝説再び。

昨日はあの! 史上最強のGKオリヴァー・カーン様が御出演あそばしていたので、『ニュースステーション』をつい見てしまう。あいかわらず久米宏はマトモな質問のひとつもしくさらないのであった。できないんじゃなく、わざと手抜きでやってんだろうな、あり…

New Sensation

イン・エクセス88年発表の名作「キック」から。つくづく惜しまれる、マイケル・ハッチェンスの死。

今日は“プチ”バカ歩き。

ここ数日の冷え込みがウソのような小春日和のなか、散歩がてら目白から高田馬場まで歩く。七曲坂なるだらだら長い坂を下り、坂下にあった氷川神社にいちおう参拝。しかし、後ろを振り返ると学生らしい二人連れが近付いてきていたのでなんとなく恥ずかしくな…

21st Century Schizoid Man

邦題はもちろん、「21世紀の精神異常者」。数年前、紙ジャケで出たほぼ決定版らしい通算3度め(?)の「クリムゾン・キングの宮殿」リマスター盤から、「21世紀のスキッツォイド・マン」なんてチョー意味不明な表記に変わったが、はァ? てなモン。ざけんじ…

ロックはチ○コバチバチさせてナンボじゃい!

byスティング。いやマジだって。昔インタビューで言ってたんだってば。『ベストヒットU.S.A.』で見た記憶あり。 「10代の頃は、ロックンロール聴いて、裸で踊ってたもんさ! チ○コ、バチバチさせてね!」 というわけで、レッチリなんである。レッドホット…

Turn It On Again

毎週&毎日、たいてい欠かさずチェックしている番組をピックアップしてみた。 ☆『午後のロードショー』(テレビ東京)月〜木曜日13:30〜 15:30:最近はプログラムの半分以上録画。映画そのものより、吹替音声を保存するのが目的(きっぱり)。 ☆『タモリ倶…

“ふかさくきんじ”のカツドウヤ魂炸裂! 『資金源強奪』

今朝は亡き深作さんのケイパーもの快作、『資金源強奪』を見る。何があっても動ぜず、強奪に向けて突っ走ってしたたかに生き延びる北大路欣也の雄姿に溜飲が下がる。そして、そのエネルギーそのものを叩きつけるように見せつける深作欣二の演出。これぞ、カ…

『ハピネス』『ストーリーテリング』+『クイルズ』

書き逃していたので、いちおうごくごくつまらぬ覚え書きだけ。 編成上の偶然かもしれないが、一昨日のWOWOWの深夜編成にはちと「妙味」を覚えた。トッド・ソロンズとフィリップ・カウフマンという、新旧のアメリカ映画作家の作品が連チャンで登場したの…

The Musical Box

知らない人でも知っているジェネシス初期の名曲。名邦題「怪奇音楽骨董箱」。ジジイのマスクかぶって腰ふりまくる若き日のピーター・ガブリエルのステージ・パフォーマンス、ナマで見たかったっす。ライヴ映像は残ってますけどね。

ぜったい、やらしいです。

・http://apple.excite.co.jp/search.gw?look=applejp_jp&search=リュシュトゥ やらしい&target=combined バルサでようやくスタメン出場し始めたと思ったら、すぐにサブ降格されてやんの。たしかに、ド派手なミスもやらかすけど、ビクトル・バレデスよりはず…

デポルティーボ・ラコルーニャVSラシン・サンタンデール@リアソール

前半戦最後の勝負。運よく結果を知らないまま、再放送を観戦。前半からラシンが豪快なロングシュートを2発枠に打ってきたりと押せ押せで、イヤなムード。デポルはワザ師ルケの素晴らしいフリーキックの1点のみで逃げ切りを図るも、結局守り切れず、最後は…

蘊蓄ちくちく。

ピーター・バラカンの本を買うハズが、近所の書店2軒共になかったので、あきらめて数年来何気にハマってる新書の「世界地図」モノ3冊プラス都内散歩モノ2冊を買う。 ★「色彩の世界地図」21世紀研究会編(文春新書) ★「服飾の歴史を飾る世界地図」辻原康…

『エイリアン ディレクターズカット』

http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=4421 ディレクターズカットといえばリドリー・スコット。オリジナル初公開時はガキすぎて見てないが、上京した最初の年、90年に文芸座でかかったので駆けつけたのを覚えている。画面がまっくらで…

Trickle Down

ブルース・コバーン「ユーヴ・ネヴァー・シーン・エヴリシング」(<ウ濁使用は正しい!)より。単純に言葉の響きが気に入ったんだが、その実体は「風吹けば桶屋が儲かる」式なお上の経済政策の罪業を糾弾したプロテストソング。しびれるぜ、ブルース。 寒い…

テオ・アンゲロプロス全作品、DVD-BOXでついにリリース!

http://www.kinokuniya.co.jp/02f/d12/2_12000m.htm まぁ、ファンの間では今さらなニュースですか。久々にデータ野郎としての血が騒ぎ(?)、アンゲロプロスに関する参考文献を調べてみたりしました。こういう作業はたまにやっとかないと、カンが鈍るしね。…

おつかれさまさま。

http://www.asahi.com/sports/update/0114/080.html http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/teams/m/man_city/3394397.stm また漢方医((C)倉敷保雄、だったかな?)かよ! と出てくるたびに毒づいちまったシーマンさんだが、今にして思えばデイヴィッ…

Inside Looking Out

マーク・ホリス「Mark Hollis」から。 また風邪をひきかけたのか、ノドが痛く、体が重い。それでも、何かすべきことはせにゃならぬ。

音楽も麻薬だ。

気持ちを落ち着かせる音源を欲して早くも禁断症状が出てきたので、夕方から中野へ。腹ごしらえにラーメンが食いたくなったので、早稲田通りまで出て以前から気になってた頑徹ラーメンに行ってみるが、まだ準備中だったので引き返し、定番の青葉へ。2回目だ…

TV映画化するなら、主演はトビー・マグァイアかジェイク・ギレンホールだな。

http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20020308204.html ありきたりなキャスティングでスマソ。ネット愛好者の間では今さらすぎで当たり前すぎるネタだろうけど、やっぱ、いろいろ考えさせられるモノはあるよね。日本でも同様な青年はいそうな…

Careful with that Axe, Eugene

ピンク・フロイド初期の名曲。邦題「ユージン、斧に気をつけろ」。この曲、中学生の頃、セーラとマイケル富岡(ふたりとも、どこへ消えた??)がVJだった当時の『MTV』の「MTVクラシックス」で見たんだが、けっこう凄い衝撃だったなぁ。静かに狂っ…

FA杯:アストンヴィラVSマンUなど

とにかく物忘れがひどくなってるので、覚え書きとしていちいち細かいことまで書き留めたりしてる本雑記だが、サッカーは相変わらずちょこちょこ見てるのに、書き忘れるようになってきた。まぁ、べつにサッカーに関するプロの書き手になりたいわけでもなんで…

You Better You Bet

英語の言い回しってのは、やっぱ本場なりで外国人で話してみるなぞして、実際に会話してみないとわからないモンなのかね。コレ、ザ・フーの曲名だけど、訳文では「ほんと ほんとまったくさ」なんてなってるんだが、ホントにそうなの? こういうの、ホント、…

『マネーチェンジャーズ/銀行王国』

アーサー・ヘイリーの有名小説のTVミニシリーズ版。しばらく再放送もしていなかったハズなんでチェック。原作は中学生の頃に読んだけど、今読み返したらはたして面白がれるか、どうか? キャラづくりといい、筋立てといい、「通俗の極み」だからなぁ。まさ…

Dirty Linen

どんどん意味不明になる題名づけ。ごぞんじフェアポート・コンヴェンションの最強インストゥルメンタル曲にして、オレの景気づけの1曲。わかりやすいヤツなんで、とにかく音数手数多いスピード感あふれるバカテク系の曲に弱いんす。かといって、もはやスラ…

『タモリ倶楽部』のBGMは

「空耳」で選曲されている。へぇー×たぶん5くらい。ホントですよ、これ。詳しくは検索してみてくださいな。 最近、タモリの趣味まるだし路線で意外や盛り返す(?)毎度おなじみ流浪の番組『タモリ倶楽部』、今夜は人気コーナー、空耳アワーの総集編「空耳…

『未来惑星ザルドス』

例によって吹替+英語字幕で早速チェック。のっけから登場する狂言回しのちょび鬚のアーサーの声は穂積隆信。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク(TV版)ですな。で、ショーン・コネリーは北村和夫。本作では知性をもった獣男といったキャラだけに…

Quiet Life

伊丹十三の監督作の英語題ではない(<思わねーよ、誰も!)。カラオケにも入ってるJAPANのヒット曲。歌詞を読み返してみたら、意外やメッセージソングだったんで今さらながら驚いた。「静かな生活」なんざ送ってたらダメやろ、じぶん? なんて歌ってた…

『荒野の七人』

昨晩はチェックできないまま寝てしまったので再挑戦。トーゼン音声は吹替、字幕は英語で。高校時代にTVで何度も見ているが、たしか上京後はほとんどTVでもやらなかったハズ。つうわけで、見返すのはたぶん10数年ぶり。 一度も字幕に切り替わったりしない…