毎週＆毎日、たいてい欠かさずチェックしている番組をピックアップしてみた。
☆『午後のロードショー』（テレビ東京）月〜木曜日13：30〜
15：30：最近はプログラムの半分以上録画。映画そのものより、吹替音声を保存するのが目的（きっぱり）。
☆『タモリ倶楽部』（テレビ朝日）金曜日深夜：断続的ながら、高校生以来見続けている数少ない番組
☆『ＣＢＳドキュメント』（ＴＢＳ）木曜日深夜：こちらも高校生以来チェックしている、隠れた長寿名番組。
☆『ｐｂｓ』（Ｖｉｅｗｓｉｃ）ピーター・バラカンＭ.Ｃ.による、御大趣味全開の音楽番組。はや６年目に突入。２年前から再放送版『ｐｂｓアーカイブ』も開始。
公式サイト＜http://www.viewsic.co.jp/ftp_view/pbs/index.html＞
☆『プレミアリーグハイライト＆プレビューショー』（Ｊスポーツ２）火曜日深夜25時〜26時／金曜日23時半〜24時
☆『Ｆｏｏｔ！』（Ｊスポーツ２）火曜日／金曜日
☆『ＪＮＮニュースバード』：ほぼ毎日*1
☆『朝やじ』（テレビ朝日）：（起きていたら）ほぼ毎日*2
☆『ＥＲ 緊急救命室』（ＢＳ-２／ＮＨＫ）残念ながら放映当時からではなく、本格的に見始めたのは４年目、第４シーズンから。その後、第３シーズンまで全作一挙に見たりして追いかけてチェックし、たぶん全エピソード制覇続行中。現在、レギュラーできっちり見ているドラマは本作のみ。
あとはＮＨＫの『クローズアップ現代』とか、『ＨＥＹ！ ＨＥＹ！ ＨＥＹ！』（フジテレビ）とか。ダウンタウンの番組はなんのかの言っていまだに見てますな。
海外ドラマは『ＥＲ』のほかは『ダーマ＆グレッグ ふたりは最高』あたり、そしてスーパーチャンネルで『刑事コロンボ』だの『奥さまは魔女』だのを見られる時に見ていたり。
なお、地上波の帯ドラマは基本的に見ない。理由は個人的には単純で、局／電通／一部有力芸能事務所の癒着でブッキングされただけの安いタレントの顔見世ショー、学芸会レベルの演出・芝居なぞ見ても時間の無駄だから。つうかさ、ニュース映像とかと同じＶＴＲ撮りという時点で、「劇」として見るのって辛くないか？……って、映画を本格的に見出して以来思うようになったんだが、どないだ？ フィルム絶対主義者ではないつもりだが、ビデオ撮りのＴＶドラマはどうにもなじめない。それでもＢＳ−２でやってる『ドラマなつかし缶』はじめ、往年の名作ドラマなら見てしまう。これまた単純に、役者の演技力や内容がしっかりしているモノなら見ていられるということだろう。まぁ、正直時代遅れな人間だなと思うわけだけど。
♪「I Just Wasn't Made for These Times...」（fromビーチボーイズ「ペット・サウンズ」）
朝８時過ぎにぐずぐず寝床から出て、冷え込んで粉雪がちらちら舞うなか、新宿は東京医大病院へ。持病の喘息のための検査通院だが、ここも通い出してかれこれ８年目。早いモンだ。８年目にして新たにパルミコートなる吸入役を使い始めたら、ウソのように発作（私の場合は軽症だったのだが）がおさまった。若干、医療不信気味のせいで、今まで新たな治療薬の投薬を拒否していたのだが、こんなことなら早くに試しておくべきだったと烈しく後悔。
本日は昨年９月以来の肺機能検査も。肺活量の測定をしたのだが、このところ鼻づまりが軽減したせいもあって鼻呼吸が「得意」になってしまったせいで、口から息をなかなか吸い込めず難渋する。数値的には好転したが、まだまだ本調子には遠いらしい。
診察は10分足らず、待ち時間は２時間以上。今さら腹を立てても仕方ないのであきらめているが、もうちょっと時間を節約できるといいんだが。安全管理のためと称して、昨年頃から病室と待ち合い室が完全に仕切られたのも、正直不愉快。イカれた患者対策なわけだが、医師側に都合のいいリクツしか透けて見えてこないので。
冷え込みは続いていたが、心配された雪も時折ちらつくだけ。街歩きできそうだったので、昼飯どきに買い物と洒落こむ。ヨドバシカメラでビデオテープ（180分×５本組）を買った後、ＴＶモニター、パソコンプリンターを眺めたりする。プリンターとＤＶＤレコーダーはそろそろ入用なので、物色だけ始めてみたという次第。あとはとにかくまっとうな仕事をして、金を稼ぐのみ。
続いてタワーレコードへ行き、「レコード・コレクターズ」「ミュージック・マガジン」最新号および「レコード・コレクターズ増刊 レコードダイアリー2004」、一昨年来買い逃していた洋泉社ムック「ダークサイド・オブ・ロック」、そして小津安二郎関連本２冊。「小津をたどる東京・鎌倉散歩」（プレイブックス インテリジェンスシリーズ、青春出版社）「いま、小津安二郎」（ショトル・ライブラリー、小学館）を買う。有象無象の評論本だの研究本だのには興味が湧かず。ただただ、小津その人の足跡とライフスタイルを追ったガイド本が欲しかったのだ。小津についてはまだまだ書きたいことは山ほどある。
なお、ＣＤはほとんど試聴せず、目に付いたダイアー・ストレイツのベスト盤「サルタンズ・オブ・スウィング〜ベリー・ベスト・オブ・ダイアー・ストレイツ」だけ、ポイント40、1,000円引きで買ったのみ。
先日来探していたピーター・バラカン著「ロックの英詩を読む Rock Between The Lines」（集英社）がタワーにもなかったので、しょうがなく紀伊国屋まで行って買うハメに。ついでに今年の手帳も買えたので、行ってよかったのだが。
帰宅後はダイアー・ストレイツ、ＡＣ／ＤＣ、ソニック・ユース、ジェネシスと音楽を聴きつつ、軽い運動。夜は友人ふたりと電話で話し、気分昂揚。本が読めたわけでもなし、何事を為したというわけでもないが、なかなか悪くない一日だったかも。
