2004-05-25から1日間の記事一覧

若山富三郎『番場の忠太郎』(中川信夫監督)

若山富三郎、新東宝時代の作品。御存知、長谷川伸原作、涙ナミダの股旅もの「瞼の母」。銀幕デビューした55年製作、若富さんも当時26歳、若いわかい。後年の大名優もまだ腰が据わってない感じで、演技も新鮮に見え。抜いた刀の鞘へのおさめ方だけは『子連れ…

魂の栄養補給に、フジヤ・エービック!

夕刻、払い込み等所用を済ませたのち、いそいそ中野へ。本日は以下をゲッツ。 ●ジェネシス「ザ・ラム・ライズ・ダウン・オン・ブロードウェイ(眩惑のブロードウェイ)」(2,780円、紙ジャケ、未開封) ●ダイアー・ストレイツ「コミュニケ」(1,180円、リマ…

若山富三郎『桜の代紋』(三隅研次監督)

くわえタバコで肩揺すらせてノッシノッシ、相棒のおやっさん(小林昭二)と歩道橋を降り、パチンコ屋前を行きすぎるワカトミ。すると、横合いから飛び出してきたチンピラ4人組が、いきなり「肩が当たった」と因縁つける。 「おぅッ、おっさん! 人にぶちあ…