「大丈夫! リクツじゃないんです」

柳下毅一郎>とか、書くと妙にアクセスがあるような(笑)数十件くらいは平気で来るぞ? 一番下に、脚注として入れただけなのに。なんでリチャード・フライシャー様でアクセスせんねん!(怒<半ばマジ)なんでファビュラス・バーカーボーイズやねん! アプローチする順番が逆やで、逆! 
ネット界ってやっぱり現実世界とは違う<異世界>だなって考える確証のひとつ(笑)御本人がアクセスされてたりして(爆)。関係ないし、別にいいんだけどさ。ホメてしかないし。
……あのさ、会社とかごく「フツー」な人たちの前で名前あげたって、誰も反応しないのに、いざネットで書くと妙にアクセスがある名前ってあるんだよね。検索数の絶対数が限られているって以前に、ネットでの検索が習慣になってる<層>だけに、なぜか強烈に認知/注目/支持etc.されているヒトたちがいるってコトなのよ。
かつてナンチャッテ編集仕事に関わっていたとき、世間的に認知されてるとは思えないのに、いざ書籍なり雑誌の形になると、売り上げ等、ハッキリとリアクションが返ってくるヒト/ネタがあった。いろいろ要因は考えられるのだが、個人的には<サブテキスト>が必要とされるヒト/ネタこそ、文字媒体ではある程度まで「反応」が見込めるんじゃないか、と思ったりした。
ネットでも同じだと思う。リアクションや解説・感想といった、「裏付け」情報あってこそ、存在価値が高まるヒト/ネタってのがあるんだろうな。
オレはむしろ逆で((C)ナタリア@『ワールドダウンタウン』)最近、<サブテキスト>だのネタ的な「裏付け」無用で存在し得るモノ/ヒトに感動を覚える傾向がある。サッカーはじめスポーツばかり見るようになったのもそのせい。

「大丈夫! リクツじゃないんです」
byスレッジ・ハマー『俺がハマーだ!*1

オレの座右の名台詞。
リクツだのなんだのコネてるヒマあったら、惰眠でもむさぼるほうがマシ。それがオレの最近の本音。寝る快楽も生きてるウチだからねぇ。眠りの楽しみは起きられるからこそ。死んだら二度と、起きられりゃあしねぇ。ま、そういう俗人ならではの徒然思いすらからも解放されるワケだろうけどな。



 

*1:原語ではホントはこういう意味でのコトは云ってない。「大丈夫だってば! わかってるって、任せとけってぇの!」って感じかな?