我が道を行く。

映像作家マイケル・ムーアについて、ちょっと納得いかぬ記事を某所にて見つけた。その一面的でまるきりフェアでない記事を一読するや、久々に怒りこみあげ、反論つうか喧嘩売るような文章をアップしたが、いったん削除した。
もっとも、再度考え直し、記事を不快に感じたコトだけは記録しておくことにした。ただし、該当記事にはあえてリンクしない。御寛恕のほどを。
バカ小泉のヨタ言じゃないが、「人生それぞれ、会社もそれぞれ」(失笑)。考えや見方はいろいろあってしかるべし。オレはオレの正しいと思う見方をし、我が道を行けばいいのであって、わざわざ足をとめて反論を展開するまでもないと思い直した。真面目な話、政治的姿勢や人生哲学にまでつながってくる話なので、こういうブログでは議論等したくないネタなのだ。
なお、興味ある向きは、6月15日(火)付朝日新聞夕刊文化欄掲載の、是枝裕和監督の寄稿を読まれたい。マイケル・ムーアを叩くにせよ、オレみたく肯定するにせよ、論じるに足る意見が書かれていると思う。


つうわけで、今後もお気楽極楽なユーロ2004ネタを閉幕まで続けます。