巨乳大王ラス・メイヤー、死す。

ラス・メイヤー・コンプリート映画祭のチラシもらって、ウホウホしてる矢先に……。
きっと挟射で昇天したのであろう<決めつけ とりあえず、合掌。ま、でも生まれてこのかた豊乳に包まれた人生、漢として幸福の極致だったに違いない。素直に、うらやましい。
朝日新聞のおくやみ欄より。さすがアカ日だけに、文化ネタにかけてはピカ一、ポルノ監督もしっかりフォローするってな、エラいぞ、チョーニチ! *1 
http://www.asahi.com/obituaries/update/0923/001.html

ラス・メイヤーさん(米映画監督)は、映画製作会社によると、肺炎に伴う合併症のためロサンゼルス市内の自宅で死去、82歳。

 成人映画の草分けとして知られ、「女豹ビクセン」(68年)、「ワイルド・パーティー」(70年)など26作品を制作。クエンティン・タランティーノ氏やジョン・ウォーターズ氏など、現代の著名な映画監督に大きな影響を与えた。(時事) (09/23 09:45)

オレは自他共に認める美乳好きだが、巨乳もイケる口なんでラス・メイヤー親爺もトーゼン、リスペクトしてる。もっとも作品自体は、個人的には実はどれもだる〜い感触で、世評ほど面白いと思わないんだが、そんなこたァどうでもいいんです! 巨乳見て、「でけ〜、すげ〜、うひょ〜」と感心できればイイんだから<動物園の象扱い
マーティン・スコセッシも尊敬してるとかいう理由で、シネフィル受けもイイわけだけど、てやんでぇ、べらぼうめ! あんまりおゲージュツ風に見るんじゃないコトよ。男はもちろん女も気になる「巨乳」という物体を徹底的にウリに使った、究極の見世物映画に過ぎないんだからさ。頼むから小難しい言葉で語ったりするなァよしとくれ。いわゆる洋ピンの大半と違って、本番モロ見せをウリにできない代わりに、巨乳をいかに楽しく面白く見せるか、それ一筋、趣味と実益兼ねて人生を賭けたからエラいわけよ、ラス親爺は。コケの一念、乳に一念、乳だけに、まさに入/乳念にシャシンを撮りあげたワケよ、親爺はよ!

*1:あ、ちなみにオレは新聞は朝日しかとらないけどね。政治的に偏りはあっても、誌面デザインといい、まとまりは一番あるんでねぇの? 読売なんてすべてにおいてカスだからなぁ。