2012-01-01から1年間の記事一覧

『座頭市物語』第16話「赤城おろし」

辰巳柳太郎を迎えて、新国劇でおなじみ国定忠次ばなし。『座頭市千両首』では盟友の島田正吾が扮していた。梅宮辰夫&池玲子なんて東映不良映画のふたりが想像以上にうまく絡んで見応えがある。

アダム・ヤウクの映画ベストテン。

ツイッターで拾ったネタ。惜しくも他界したビースティ・ボーイズのアダム・ヤウクが選んだ映画ベストテン。クライテリオンか。

『座頭市物語』第15話「めんない鴉の祭り唄」

我が原点の美女(笑)、松坂慶子がゲスト。カツシンのお相手するからと身構えたのかどうか、全編、何となく緊張ぎみの表情をしているように思えて、何だかニヤニヤ。

『座頭市物語』第14話「赤ン坊喧嘩旅」

岸田森が不気味なストーカー(?<追跡者ですね)、中山仁が血も涙もない憎々しい商人に扮して巧演。映画『座頭市血笑旅』では金子信雄(!)が扮した役、中山があのネコさんよりも血が通ってなく、冷酷な面持ちで不気味なほど。カツシンが映画以上に赤ん坊…

ムンバイ出身、鬼才パーカッショニスト。

トリロク・グルトゥ。当然のようにじゃずじゃ系wwTwenty Years of Talking Tabla: The Definitiveアーティスト: Trilok Gurtu出版社/メーカー: Manteca発売日: 2007/09/27メディア: CDこの商品を含むブログを見る

42万件突破。

ボチボチとやってるせいか、アクセスが1万件超えるたびに、何となくいまだに驚きもあって嬉しい。ロボット検索みたいなのが来てるわけじゃないと思うし。もうちょっと内容を濃いものにしないといけないんでしょうが…。

為朝登場!

…『グラディエーター』あたりを意識してるのかな?w>『平清盛』

二度寝狙いの音楽。

すでに夜明け間近だが。。。ベドラムの乙女(紙ジャケット仕様)アーティスト: ザ・ジョン・レンボーン・グループ出版社/メーカー: Webkoo発売日: 2005/10/28メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る魔法の庭(紙ジャケット仕様)アーティ…

みうらじゅんのサントラくん。

みうらさん、モテネ話ばかりするけど、高校生までなんだよな〜(苦笑)あとは「やりにげ」人生じゃん、とw それはともかく、サントラって甘酸っぱい思い出がいっぱいに詰まるシロモノだとは思う。ジェレミー [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2004/11/26メ…

『座頭市物語』第13話「潮風に舞った千両くじ」

原田芳雄登場。監督が変な…もとい、凝りすぎな構図大好きな井上昭氏なので、(好き嫌いはさておき)ちょっと首をかしげて見てるしかない場面もあるけど、それも含めて見ものな一作。

プリスキンと呼んでくれ。

4連休入り。無聊の深夜。『ニューヨーク1997』サントラなど聴く。ブルーレイ化するなら青野武さんの吹替版を付けてくれ! 頼むから!!Escape from New Yorkアーティスト: Alan Howarth,John Carpenter出版社/メーカー: Silva America発売日: 2005/10/0…

『座頭市物語』第12話「やわ肌仁義」

上月晃がちょい『座頭市あばれ火祭り』のピーターを思い出させるような役柄で登場。まぁ、ヅカ女優さんだしわかりやすすぎる配役。倉田準二監督だが「集団抗争時代劇」なノリはもちろん…ない(汗)

『座頭市物語』第11話「木曽路のつむじ風」

(毎度のネタかもですが)黒田義之監督&木村功というと、ついつい「土蜘蛛兵衛!」と口走ってしまうのは勝プロ狂だけか(爆)『子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎』では配下だったハズの石橋蓮司がワルの親分。そんなことを書く以前に何か触れることがあるだろ…

『座頭市物語』第10話「やぐら太鼓が風に哭いた」

風車の弥七が悪親分で神山繁に強談判という、どっちが入れ替わってもいいような場面が見られる。全体にほんわかとしたお話。いっぽう、チャンバラでは若山富三郎とのガチ対決がすごかった『座頭市千両首』の見せ場が再演されたりも。

『座頭市物語』第9話「二人座頭市」

植木等登場! 哀しいけど可笑しい、ペーソスあふれまくる見逃したくない好篇中の好篇。シリーズでも数多いカツシン演出作中でも最もまとまりがあって気楽に見ていられる一作。植木等はもっとこういう作品に出たかったんじゃないかな。「カッカッカッ」と呵々…

本日付ピンク・フロイド・プレイリスト。

BGM

黄金週間こそ気長にプログレを♪

享年43とは…

土田世紀、逝去とな。オレと3歳しか年齢が違わなかった、と初めて知った。わりと長いことスピリッツ読者ではあったので、「俺節」「編集王」あたりはしっかり読んでたし。年齢に似合わない骨太なスタイルだったんだな、と今さらすぎな感慨が。

『座頭市物語』第8話「忘れじの花」

十朱幸代が市と心を通わせる女郎で登場。山城新伍が元ヒモ役だが、意外や十八番のアドリブ演技もおとなしめ。カツシンではなく兄の若山富三郎の子分だったらしいが、そのへんの微妙な立ち位置も関係していたんだか、どうか。怪優・高木均さんが鼻毛ボーボー…

『座頭市物語』第7話「市に鳥がとまった」

石原裕次郎、実はカツシンより年下なのに、妙に兄貴風なところが、生涯おどけ者な弟キャラ(?)のカツシンから見ても魅力だったらしい。演技なんてしなくても居てくれるだけでいい、という存在感を最大限に買ってたカツシン、裕次郎の持ち味を活かしまくり…

『座頭市物語』第6話「どしゃぶり」

カツライスと名コンビを組んだ名匠・田中徳三監督シリーズ初登板。朝丘雪路を軸に愛憎ないまぜになった展開も面白いが、土砂降りの雨のなか繰り広げられる殺陣が見応えありすぎ。殺陣の切れ味なら第4話「縛られ観音ゆきずり旅」と双璧かも? 凄腕の殺し屋の…

『座頭市物語』第5話「情知らずが情に泣いた」

カツシン豪快作『御用牙 かみそり半蔵地獄責め』でもガチンコ勝負を見せた黒沢年男がまたも名演。マイトはこうでないとな〜!<『ハングマン』の見過ぎ

『座頭市物語』第4話「縛られ観音ゆきずり旅」

太地喜和子が艶やかで、かつ心根の優しい女を演じて絶品。それ以上に見る者まで切り裂くテンションの三隅研次演出によるチャンバラ場面はすざまじいの一言。あくまでも個人的な好みだが、映画版を含めて座頭市なら真っ先に見るべき1本に挙げたいほど。カツ…

座頭市、この市に笑う。

モリシゲからミフネ、共演してない役者が殆どいないってくらい交友関係が広かったおどけ者のカツシン。座頭市はどちらかというと暗い話が多めだけど、各所で笑いも盛り込んでいる。特にコミカルな場面が目立つエピソードをピックアップしてみると…

座頭市、この殺陣がすごい。

運動神経抜群だったカツシン、チャンバラなしの座頭市なんてあり得ない。もっとも、テレビシリーズ後半になるに従って、斬り合いよりも触れ合い…なんて具合に、カツシンとゲストの演技合戦が延々と続くというパターンで見せ場が変わっていくんだけども。

『座頭市物語』第3話「祥月命日いのちの鐘」

北大路欣也を迎えて送る、座頭市ならではの男泣きな一篇。

『座頭市物語』第2話「子守唄に咲いた女郎花」

映画を含めて玉緒さんシリーズ初登場。ブス嫌いでギャンブル狂になるとはついぞ知らなかった頃、稼ぎは全てママに巻き上げられたという子役時代の坂上忍に注目。

ジョーニ・ミチェル??

ピーター・バラカン氏はかねて尊敬する人物だが、日本語の英語表記にケチをつけすぎることだけは頂けない。言語学の専門家と語ったりされていて、そのうえでの提言なんだろうか? ポリスはポリスだよ!!w「ポリース」じゃなくていいって!!(爆)

『座頭市物語』第1話「のるかそるかの正念場」

『座頭市物語』がBSフジで再放送開始。100話終了したかと思ったら、また第1話から再放送!! BSフジのHPにアップされる「あらすじ」は、見る前はともかく、見た後に読み返すとかなり謎が残るのでマニアは要チェック(笑)クレジット等は一度コピペして本ブ…

『新・座頭市 III』第26話「夢の旅」(最終回)

当時の新聞記事の紹介欄、カッと目を見開いた市の顔写真が忘れられない。実際に劇中にあったカットかどうかは今は覚えてないんだけど(汗)朝日新聞ね。ココまでやりたい放題やれたら、もう思い残すことはないでしょうってくらい、全く理詰めではあり得ない…

パラダイスの怪人よ、永遠に。

ウィリアム・フィンレイ……我が青春の映画の主人公が亡くなったそうな。*1 *1:実年齢よりは古くさい趣味なので念のため。とは言っても、名画座通いも何とか体験できてる世代ではあるが。