我が原点の美女(笑)、松坂慶子がゲスト。カツシンのお相手するからと身構えたのかどうか、全編、何となく緊張ぎみの表情をしているように思えて、何だかニヤニヤ。
もっとも、この頃の松坂慶子はどの映画を見ても何やらキッとしてて、ひきつったような、悪く言うとちょっと余裕がない雰囲気があるかも(そこがまたいいんですが…)。カツシンとはその後、『迷走地図』でも競演してますな。
すっとぼけた三下役の下條アトムも可笑しすぎてナイス。森一生監督らしく構成はカチッとまとまった良いお話。
- 出版社/メーカー: 電通
- 発売日: 1995/05/19
- メディア: VHS
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