以下、ネタバレ。
バラック・デー。今季後半、この男の復活がなければチェルシーの連戦無敗はなかった。攻撃陣ではジョー・コールがチーム最高の殊勲者と思うが、攻守の要としての貢献度ならバラックのほうが大きかったかも。やっぱり伊達に「小皇帝」と呼ばれてないなぁ。レヴァークーゼン、バイエルン・ミュンヘンそしてドイツ代表と修羅場をくぐってきてるだけあるわ。おそるべし、ゲルマン魂（東ドイツ出身だけど）。
ドログバとフリーキックを争ってゲーム中に揉める一幕もあったが、最後は抱き合ってはいた。ドログバは移籍確定だし、禍根は残らないように思う。
ユナイテッドは最悪敗北も覚悟で飛車角落としくらいのターンオーヴァーであえて挑んだ気配。たしかに、昨季リーグ優勝を果たしているんだし、９年ぶりのビッグイヤー獲得を重視するのが正しい選択のように思う。ただ、ナニをスタメンにしたのは失敗だったような。いかにまだ若いとはいえ、以前のクリスティアーノ・ロナウド以下の周りが見えてないジコチューなパフォーマンスで見てて苦笑。パク・チソンを起用しておけば全然変わってたと思うんだが。。。
ともあれ、来週、チェルシーはニューカッスル戦。ココにきてようやく上り調子のニューカッスルがチェルシーファンにとっては空気全く読まない善戦してくれそうで超期待！ セント・ジェームズ・パーク、盛り上がりまっせ、こりゃあ！
