以下、ネタバレあり。
ユナイテッド、1st legでほぼ勝ち抜けを決めたせいか、週末のアーセナル戦を見越してクリスティアーノ・ロナウド、スコールズら主力を完全温存。ただ、センターバックはリオ・ファーディナントにやらせてシメてはいたが。
ホント、選手層が厚すぎる。メンバーを落としても全然戦えるからすごい。ガリー・ネヴィルがようやく復帰してスタジアムが湧いていた。最後になってキャプテンが復活するってあたりからして、今季のユナイテッドは強運もついてる。
トッティが嫌いなのでローマ戦はチェックしてなかったが、今さらながら見ておけばよかったとちと後悔（汗）ユニークなフォーメーションといい、昨季とは格段に面白みが違っている。スクデッド争いはなるべくチェックしてみよう。
バルサ戦は横目で見流したが、こないだまでのニューカッスルみたくスットコドッコイなゲームで大苦笑。アンリもエトーも全然活力なし。ロナウジーニョ退団騒動あたりに端を発するチーム内事情の悪さが露骨に出ているような。アレではユナイテッドに勝てる可能性は皆無。やっぱり好調を長期に渡って維持できないクラブなのかなぁ？
、、、とにかく、コレで４強が出そろった。ユナイテッドにとって今季のバルサはどうやら敵ではない。で、ファイナルの相手がチェルシーだろうがリヴァプールだろうが、ユナイテッドのビッグイヤー獲得はほぼ確定と断言。チェルシーが勝ち上がった場合のみちょいと不気味だが、おそらくリーグ優勝を決めてしまってから対戦するだろうし、余勢をかって撃破してしまうような気がする。とりあえずロナウドは止められないだろうし。1998-99シーズン以上に熟成し、完成された強さを感じてしまう。おそるべし、ファギー。。。
