アーセナルVSニューカッスル@エミレーツ

ミッドウィーク、平日だっつぅに、明け方にわざわざ起きて見ましたよ、もぅ。実況・倉敷保雄&解説・川勝良一の名コンビ。リーガ・エスパニョーラやってた頃ほどは倉敷さんの実況をほとんど聞かなくなったけど、変なたとえを多用するトコとか変わらないよなぁ。普段からそんなことばっか考えてるんだろうなぁ(笑)ゲームの内容よりも解説&実況を聞いてしまうようだと、試合自体が大したことないんじゃないかとも思うが。。。
それはともかく、キーガン新体制もはや3戦目だというのに、いまだに無得点という悲しさ。アーセナルのようなパスサッカー相手にはたしかに中盤すっとばしたボール放り込み作戦、ボルトン時代のアラーダイス十八番の戦術も有効ではあるんだろうが、やっぱり消極的というか邪道というか、とにかく見ててつまらん! いや、つまらなくてもゴールでも決まればまだマシなのに、シュートすらほとんど打てない情けなさ。
キーガンは選手にガッツを注入する男と聞いているが、監督じゃなくそういう存在はピッチにこそ居て欲しい。マジでシアラーに現役復帰を望むファンは多いと思う。1月の移籍マーケットで動かなかった(らしい)のは、正直ヤバかったんじゃないかと思われてならず。いや、今の状態では誰が来ればよくなる、という問題でもなさそうなんだけどさ。ロブソン、スーネス、ローダー、そしてアラーダイスと全然タイプが違う4人の監督が自分の好みで呼んできた選手がゴチャゴチャ寄せ集まってるワケだから、選手間に意思疎通が全然感じられないのもある意味当然なのかもしれず。
フロントは結局、ベンチだけ補強したという感じ。デニス・ワイズまでスタッフに呼んできたらしい。チェルシー時代の「怒りおぼっちゃまくん」(笑)ぶりはわりと好きだったし、キーガンともども選手どもにカツ入れてやって欲しいが、はたして?