チャールズ・ブコウスキー「パルプ」(柴田元幸訳)

ブコウスキーの遺作。天然ボケだか狙いなのか、なんだかわからんがしっちゃかめっちゃか、胸すくような罵詈雑言の嵐の中、はッとさせられるような名フレーズがガンガン飛び出しワクワク。いやぁ、傑作だわ。つうか、オレもブコウスキーの万分の一くらいの酔いどれ詩人として世を送りたい!