YMO「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」

ブヤのHMVにジャケがでっかくオブジェ風にかかってる(かかってた?)けど、アレ、イイよなぁ。欲しいわ。
先日出たライヴBOXの「WORLD TOUR 1980」のオープニング「ライオット・イン・ラゴス」ばかり大音量で聴いて、オリジナルアルバムはあまり聴き直してなかったが、やっぱ完成度高い、つうかテンション高い音づくりだなぁと。ピコピコと音の粒子が異様に細かく詰め込んである風情、このへんが日本人ならではのつくりこみの細かさ、ガイジンにゃ真似できまい、って境地なんだろうなと。
結局、テクノポップという言葉は、YMOのためだけにあったンだな。今となってはそう確信できる。
ベター・デイズの紙ジャケ復刻、坂本龍一千のナイフ」「サラセンの夢」、渡辺香津美「KYLYN」アマゾンで注文。限定1000枚というコトだったけど、あっけなく注文できた。やっぱ、そんなにもはや需要はないのかしらん? ジャンル全然違うけど、フェアポート・コンヴェンションの限定3000枚の紙ジャケもまだ店頭で売ってたりするモンなぁ。旧譜再発ってマニアックな世界なンだな、残念ながら。