オレ自身へのささやかなクリスマスプレゼント(?)

帰路、新宿のタワーレコードに寄る。洋楽売り場でデイヴィッド・シルヴィアンまたはJAPANのリマスター盤か、フェアポート・コンヴェンションの紙ジャケ限定再発盤、どちらを買うかしばらく迷うが、結局、どちらも後回しにして、ザ・フーのDVD『ワイト島ライヴ1970』を買う。気分昂揚のためにも、いまはとにかく手数音数が多いヤツが欲しかったのだ。メロ過剰でバカテク系なモノとか、例えばPFMみたいな? 
なお、駅も電車も店内も、クリスマスイヴ前日と陽気のせいであきれるほどにカップルがうじゃうじゃ。例年ほど不快感がないのは単にオレ自身のあきらめの境地が深まっただけの話(苦笑)
帰宅後はひとり、DVDを爆音でかけて、ひたすらキース・ムーンのぶっ飛んだパフォーマンスに酔いしれた。正直、演奏内容的には冷静に見ればけっこうへろへろな感じだが、勢いが凄まじいから、つい乗せられるんだよな。