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http://pitchforkmedia.com/top/70s/index10.shtml
ハッキリ云うけど、このベストテンはバイアス入りまくりつうか、ヒネリすぎ。マニアックにも程がある。20位以下のほうがラインアップ的にオモロイ(でもやっぱりマニア風にジャンルもアーティストも偏りすぎ)。
ベストテンだの百選だのリストアップものには目がねぇ、ボンクラのオレ。勝手に対抗して選んでみやした。基準は、オレ的に「ロック」と云うと思い浮かぶ「基本」の10枚ってコトで。
レゲエにパンクが入ってるじゃねぇかッ! ってツッコミはなしね。あれこそ、70年代末期が生んだロックなンだよッ! 前半はグループよりどっちかつうとシンガー・ソングライターの時代、後半は何でもアリの革命的流動期って感じですか。個人的にアメリカンが白人も黒人も弱いんで、リストアップに偏りありすぎですんまそん。まぁ、元のリストよりは全然一般的つうかメジャー志向でわかりやすくてよござんしょ? もちろん、教科書的すぎて自分でも面白くはないけどねぇ。ま、オレみたく一生ロック書生を決め込んでるボンクラにとっては、原点回帰の10枚かも。
ただ、この10枚聴き直すくらいなら、ローリング・ストーンズ「メインストリートのならず者」でも一枚、ガンガンかけりゃオワリって気もするよな。あと、マイルス・デイヴィス「ビッチェズ・ブリュー」とか、ポップ・グループ「Y(最後の警告)」とか、クラフトワーク「アウトバーン」とかね。いずれにせよ、中坊の頃から聴き始めた70年代ロックで人生決まったって感じするよ、マジ。