「不乱苦雑記」(id:rynakam様)で情報のみ知る(現物はまだ未読)。マークさんがフィーチャーされてしかるべきジャズ関連の特集記事やムック等に寄稿される機会が激減した等、ここ何年も予感はあったので「寝耳に水」ではないけど、やはり残念。何年も前に萩原祐子さんが連載を降りられたのとはちとケースが違うように推察。
個人的には現在のようにJ-POP売れ線特集記事だの、読むに足らないレベルの低い内容では存続する意味すら疑わしい「ミュージック・マガジン」誌。もう「レコード・コレクターズ」だけであればいいよ、マジで!!
追記。マークさん@「MM」最後とあれば買うしかない。現・編集部を利するコトにもなるので迷いましたが結局購入。誰よりもマークさんのためですから、仕方ない。最終回の掲載誌の特集が久々に洋楽特集だったのは唯一の救い? マイコーが輝いて見えました、マジ。J-POPの特集記事、それ自体が悪いとは言い切れないけど、やっぱりわざわざ「MM」がやる必要はない、としか思えない。批判をしだすとキリないのでやめますが。
以下、マークさんの憤りを少しでも共有したいがために「写経」。詳細は本誌で確認して下さい。
お別れ
突然ですが、今回をもって“じゃずじゃ”の連載を終了させて頂きます。しばらくお休みを頂いた後、“じゃずじゃ”は新たな場所で再スタートします。
終了の理由はいずれ引っ越し先で詳しく説明するつもりですが、単純に言うと“じゃずじゃ”で取り上げてきたような音楽にとって、本誌はもはや何のメリットもなくなってしまったからです。
よってコラム“じゃずじゃ”は媒体『ミュージック・マガジン』をクビにします。
ご愛読頂いた皆様、新天地での再会を楽しみにしています。(関係者への謝辞はあえて略)
さらばじゃ!」
マークさん、長い間本当にお疲れ様でした! 海外出張等の仕事の関係でほんの数回休載した以外はずっと連載を続けてきたとのこと。現在も八木美知依さんと国内をツアー中ですし、御多忙の様子。
掲載リスト作成は完全に中断していましたが、いずれ再開できればと考えております。けっこう難作業なんですよ、アレ(汗)
↓店頭で読まれるか、図書館でコピーしてもよろしいかもww
MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2009年 11月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: ミュージックマガジン
- 発売日: 2009/10/20
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