http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?m=m20080315-041&e=tibet
、、、不謹慎かもだが、マーティン・スコセッシの映画『クンドゥン』の一番印象的なシーンを思い出した。
若きダライ・ラマ14世が、これまた若い毛沢東と会見する*1
http://www.youtube.com/watch?v=ceuuqcfPC2k
上記のシーンの後、別れ際に毛沢東がニタリ、と冷笑して言い放つセリフがキツい。
「宗教は人民の麻薬です」
正直、キャスティングといい演出といい、悪意が入り過ぎてる印象もあるが、強烈なインパクトがある。
まぁ本作、このシーン以外はアメリカ人でカソリックの悲しさか、かのスコセッシをしても仏教はまるきり理解できてない、とげんなりさせられるワヤなシーン連発で萎えるのだが、上記のシーンのみ見るだけでもチェックする価値はある。
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