民族楽器に
エレキギター等をフィーチャーしてモダンでありながら土臭い音世界に仕上げる手並み、超一流の芸で感服しきり。ラップ/ヒップホップまで大胆導入、テクノ・ビートが
ケルティック・ハープや
スコティッシュ・パイプと絶妙に融合。エヴィアはじめ似たような音楽をつくってる連中もいるけど、決してイー
ジーには流れず、がっぷり四つ、まさしくロックな
ケルト・ミュージックになってるトコが凄い。というか、
ケルト・ミュージックは本来的にロックなのか?
アラン・ス
ティーヴェル、
ドーナル・ラニーと並ぶ才人であり、巨人ですな、うむ。大好きです。