http://www.allaboutjazz.com/php/article.php?id=14658
ＥＣＭ所属、北欧ジャズの鬼才トランペッターのライヴ盤。「ミュージック・マガジン」評者マーク・ラパポート氏いわく、「マイルス＋ジョン・ハッセル÷マーク・アイシャム」なんて紹介をかつて読んだが、言い得て妙というか。右腕ギタリスト、アイヴィン・オーセットによる的確適度な打ち込みと装飾音系ギターが煽り立てる、冷たくも熱々とちろちろ燃えるエレクトロニカ系ジャズ。曇天、ちょっと肌寒い日にでも聴きたいサウンド。
