晩秋はさまぁ〜ず。

、、、だからアンディ・サマーズだってぇの! モヤモヤ〜♪

Mysterious Barricades

Mysterious Barricades

聴いてるのはかつて出てた国内盤。オビの値段見たら3200円! 昔は洋楽でも高かった、、、いや、今も高いけど。ライナーは高橋恭司というカメラマン。当たり前のように何の情報も追記されてなくて写真にちょい感想が書いてあるだけで参るけど、まぁ、昔はこんなモンか、と。当時定価で購入してたら激怒したと思うが(笑)
音楽はさまぁ〜ず、もといサマーズのミニマルフレーズ主体のギターとプロデューサーでもあるデイヴィッド・ヘンツェルのキーボードだけ。いかにも当時流行した環境音楽風の音世界、静謐ムードのインストで落ち着く。
アンディさんのソロはこの後の3作くらいまでかなぁ、、、近年のアルバムはちょい完全にジャズ/フュージョン路線に行き過ぎてて、いまいちありがたみに欠けるというか、、、アンディさんみたいなもともとロッカーなギタリストはインストやるにもロック寄りなほうがなじみやすいのではないでしょうか?

心象表現(紙ジャケット仕様)

心象表現(紙ジャケット仕様)

ゴールデン・ワイヤー

ゴールデン・ワイヤー

チャーミング・スネイクス

チャーミング・スネイクス

ワールド・ゴーン・ストレンジ

ワールド・ゴーン・ストレンジ



[BGM]晩秋はマーク・アイシャム

、、、晩秋なんて書いてるけど、近所はギンナン臭いだけで、紅葉はしてないから景色はそうでもないね。妙に肌寒くなってきたくらい。
アイシャムのトランペットとシンセサイザーの音は、透明感そのものという清新な音。もっとも、安易なヒーリング・ミュージックとまで堕さない気位の高さを感じるというか。たぶん、メロディや音色へのこだわりが違うんでしょうな。

Windham Hill Retrospective

Windham Hill Retrospective

Castalia

Castalia