私的最強ロック・ベース10選。

ネタが相変わらずないので性懲りもなく続行（汗）

１.ビル・ワイマン＠ローリング・ストーンズ

ストーンズのウネりまくるグルーヴを体現した男ビル・ワイマン。もはや何も言うまい、迷わず聴けよ聴けばわかるさ♪　これぞ最強ロック・ベース！　ブイブイうなりをあげて突き進みます！
ちなみに、「Jumpin' Jack Flash」はキース・リチャーズが弾いているようだ。

ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト

ギミー・シェルター [DVD]

、、、この人が脱退してしまった今のストーンズは不良性はもちろん、重量感も失われてしまった観がありますよね。。。
２.ジョン・エントウィッスル＠ザ・フー「The Real Me」
エントウィッスルの弦をシバキあげるような独特の野太い音、ハマると抜けられない中毒性アリ。「ボリスの蜘蛛野郎」等もっとベースが前面に出た曲もあるけど、個人的に好きなのはコレ。
ありし日のソロ・バンドの映像で。

四重人格

３.トニー・レヴィン＠キング・クリムゾン「Sleepless」
エイドリアン・ブリュー以上に80年代新生クリムゾンの立役者となったトニー様。＜フレディ・ベース＞ことFunk Fingersのプレイも凄いが、とりあえず代表曲を。

ニール・アンド・ジャック・アンド・ミー [DVD]

アブセント・ラヴァーズ(紙ジャケット仕様)

アンディ・サマーズのソロ「ワールド・ゴーン・ストレンジ」収録の「Oudu Kanjaira」でのフレディ・ベースは凄い！

ワールド・ゴーン・ストレンジ

４.クリス・スクワイア＠イエス「The Fish」
クリムゾンと来たらビル・ブルフォードつながりでイエスも。初期イエス、ブルフォードのジャジィ〜なドラムと徹底してゴリゴリとロックなスクワイアのベースのコンビは最強だったのでは？　もちろん、ブルフォードよりも重量感あるアラン・ホワイトとのコンビも鉄壁ではあるのだが。。。

最近のライヴなので演奏は昔に比べると軽めになってるような、、、あと、ジョン・アンダーソンが座を外してるからって「ドラマ」期の「光陰矢の如し」を間奏に入れるってのもちょいマズいんでないの？　とか余計な心配したり（汗）

ソングス

Yessongs [DVD] [Import]

５.ヤニク・トップ＠マグマ「De Futura」
注意！　以下は見るからにヤバい演奏です（爆）コバイヤ星人に連れ去られる恐れあり！　危険！

地鳴りベースとはこういうのを言うんでしょうねぇ、ふむ。残念ながらトランス状態に入ってるクリスチャン・ヴァンデばっか映っててヤニク・トップは全身ショットが全くないんですが（苦笑）しかし音楽やってなかったら確実に通報されるね、このバンド。暗黒宗教入りすぎだよ！

ウドゥ・ヴドゥ(K2HD/紙ジャケット仕様)

６.デイヴ・ペグ@フェアポート・コンヴェンション「Dirty Linen」
ゼップもシャッポを脱いだと伝えられる絶頂期フェアポートのリズム・セクション、ペグ＆マタックスのデイヴ・コンビ。幾重にもたたみかけまくるユニゾンが心地よすぎです。
スタジオ・ライヴ。

野外ライヴ。当時の雰囲気が伝わってきますね。

フル・ハウス+5(紙ジャケット仕様)

ライヴ+5(紙ジャケット仕様)

７.ゲディ・リー＠ラッシュ「YYZ」
１本指奏法、練習の鬼ゲディ様のベースがビシビシとキマりまくる超強力ハードロック・インスト。名作ライヴ「新約・神話大全」から「Territories/YYZ」 。

ライヴ?新約・神話大全

リプレイ×3 [DVD]

８.スティーヴ・ハリス＠アイアン・メイデン「Running Free」
ヘヴィ・メタルと言えばこの人！　スティーヴ・ハリス様。ぶっとい針金をまんま弾いてるようなイキでいなせなフィンガー・ピッキング、いつ見ても聴いても男惚れです！

鋼鉄の処女

死霊復活 [DVD]

９.アダム・クレイトン＠U2「Gloria」
目下現役最強を誇るロック・バンド、U2の重低音を一手に引き受けるコワモテ男アダム。初期３作のジャケを飾った息子ちゃんは可愛かったですが、成長したらやっぱりアダムみたいになったんでしょうか？（笑）*1

ブラッド・レッド・スカイ=四騎=

アンダー・ア・ブラッド・レッド・スカイ [Laser Disc]

10.ミック・カーン＠ジャパン「Gentlemen Take Polaroids」
フレットレス・ベースと言えばこの人。ぶいんぶいんぼよんぼよん♪　と心地よい低音でウネリまくるベースライン、コレこそがジャパン・サウンドの肝だったんじゃないかと。

ネットのあちこちでも評判の「カニ歩き」が拝めます（笑）しかし、もっと手元も映してほしかったような。。。

孤独な影 (CCCD)

、、、毎度お粗末様ですた。
う〜む、ゼップのジョンジーは入れるべきだったか、、、ホルガー・シューカイもヒュー・ホッパーもパトリック・ジヴァスも入らなかった、、、ってまたプログレかよ（汗）PILのジャー・ウォブル、ルー・リード・バンドのロブ・ワッサーマンなんてあたりも入れたいですよねぇ。あと、細野晴臣御大も。ザッパ・バンドのパトリック・オハーンも。
ジャズ＆フュージョンは除外してるのでジャコパスやスタンリー・クラークあたりが選外なのは気楽でありますた。単純にバカテク好きなので。。。

*1:プロデューサーの息子らしいと御指摘あり。判明次第、訂正します！　スミマセン...