音盤中毒症、深く、静かに、潜伏中。

夕刻、公共料金を払いに出たついでに新宿へ出向く。タワレコでポイント2倍キャンペーンをやっていたので、ディスクユニオンに行かず、新譜を漁り見る。
id:halfwaygonrnrさんの御指摘どおり、オレは音盤中毒症。定期的に自分にとって新たな音盤を漁り探して家にひた走って帰り、速攻脳内に注入しないと「うがががァッ」と凶獣ボンクラーに変貌するのだッ!(<いつもと変わらねぇじゃねェか、ってツッコミはなし)
今日のブツはいつにも増してボンクラモード全開!(かな?)
・「レジェンド・コミック・シリーズ2/杉作J太郎作品集 L.L.COOLJ太郎〜帰ってきたワイルドターキーメン〜」(1,600円/マガジン・ファイブ発行/星雲社発売)
・「俺勝新太郎 人生は回るフィルムのように/勝新太郎」(524円、廣済堂文庫)
●AC/DC「Highway To Hell」(リマスター、1,890円)
ロス・ロボス「The Ride」(2,290円、USA盤)
キャロル・キング「つづれおり」(1700円)

全品、今まで買うまでもないか、と迷っていたブツばかり。キャロル・キングの一家に一枚アルバムは2004年発売盤、なお、デジタルリマスターは1999年仕様と変わらないのこと。ま、ウチのへっぽこモニターじゃ違いはさしてわからないんだけどさ。
AC/DCはいちおう昨2003年リマスターとなってるけど、コレ、たぶん元の録音状態がさして良好ではないんだろう、音圧や音場がクリアになってるくらいなんではと。演奏はシャキシャキノリノリ、トーゼン文句なしなんだけどさ。
ロス・ロボスは先行発売された国内盤はCCCDなんで、いちおう店員に確認して買ったが、タコな兄ィでCCCDって云っても、「へ?」って顔しやんの(呆)。お客さまな我々が意地悪でもいいから、とにかくいちいち詰問してやったほうが教育上よろしいかもしれませぬな。
カツシンと杉作J太郎は、六道四生順逆の境、ボンクラ道を歩む我あがめる人生の師! なんとなく読んでたけど、やっぱ手元に置いておきたくなり。
ここで一句。
「ボンクラが、ひねもすヨタり、ヨタりかな」