「絶対に“負けたら恥”な戦い」もあと1戦。

帰宅したらちょうど選手入場が始まってた。のっけから角田信明親爺が国歌斉唱に大ウケ。もぅ誰でもアリじゃん! てなわけで試合前からつかみはOK。大久保&平山の国見凸凹コンビが前線であっちゃ飛び出しこっちゃ飛び出しとかき回し、バックも新主将・阿部チャン頭に一丸となってがつんがつんと押し上げる。大久保は今日は特にステップがキレキレ、猪突猛進で大暴れ。惚れ直したぜ! さすがは薩摩隼人示現流の血を受け継いどるでごわす。急造3バックも随所で茂庭がトゥーリオに負けじと駆け上がり斬り込んだりと奮戦。レバノンが前線にロングボール放り込むだけの戦術だったのも幸いした。それでも、1回のミスを見逃さず、ミドルシュート一撃を喰らわせた10番アトウィ、敵ながら天晴れと言うべし。出場不可能決定なのに、攻撃意欲を捨てないたァ、やっぱ大したモンじゃないかと。
追加点を決められなかったりとまだまだツメが甘い等、不安要素はあるが、根性は見せてもらった。ヤタガラス、春宵一声値千金、巣立ちはまもなくか?
↓例によって湯浅さんのコラム。昨年来、オレは影響されているかもしれません。
http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/topics_2.folder/04_olympic_3.16.html