開会式、長すぎ!!!

チャン・イーモウがオープニング・セレモニーの制作指揮・演出を手掛けたというのでずっと話題になってたから一応チェックしたけど、、、
長い・クドい・キツいの三拍子で正直、やっぱりノレなかった。昔からこの人の作風ってどうも苦手なんだよなぁ、、、「土着の怨念」みたいなモノをストレートに出すのではなく、妙に過剰に味付けして見せつけないと気が済まないトコがあるみたいで。
兵馬俑に扮したパフォーマンスが出てくると朝日新聞の番組欄に書いてあったから、おおッ、主演作『テラコッタ・ウォリア 秦俑』の再現かッ!? などとそこだけ妙に期待したのだが、結局どれが兵馬俑だったのかよくわからなかった。筆みたいなのを背負ってた集団のヤツ? ってか、記事書いたヤツ、間違えたんじゃねぇの?
聖火リレーチャン・イーモウの演出だったんですかね? ワイヤーワークで釣り上げる、って完全に想定内で別に驚かなかったし、正直とっとと点火しやがれ! とイライラしたんだが、、、だって4時間も待たされたんだぜ??
花火もバカスカ打ち上げまくってましたな〜、、、全然、環境に配慮なんてしてないでやんの(失笑)
なんだか見ていて、今後の世界、中国が牛耳る時代が続くとすれば、ずっとこんなウザいパフォーマンスばかり見せつけられて過ごさないといけないのか、、、などと暗澹たる思いに駆られたりしたのであった、、、チャンチャン。

どうでもいいけど、コン・リーって巨乳すぎて中国の貧しい農村のオンナみたく、薄幸のヒロインは似合ってないのでは?? などと思ったものであった。ケバくてキツい愛人役が一番合うよな、やっぱ。