前半はトルコサポーターの声援とブーイングがすごくてそれに気圧されるように見入ってしまったが、いかんせん、プレーはどうにもちぐはぐで噛み合ない観あり。もっとガツガツつっかけてもよかったと思うのだが。
ポルトガルもボールは支配するものの、決定機はいまいちつくれないでいたが、徐々に形勢を有利に進める。クリスティアーノ・ロナウドは予想どおり、まだスイッチが入らないのか本調子とは思えなかったが、それでも決定的な枠内シュートを飛ばすあたりはさすが。ルイ・コスタもフィーゴもいないが、中盤を中心に若返った今大会のチーム、なかなか面白そう。個人的には来季からチェルシー入りするボシングワばかり注目してしまった。
しかし、残念ながらこの試合もいまいち熱狂まではできず。スイスVSチェコ戦があまりに堅実な展開すぎて個人的にはやや退屈だったので、ボールを奪い合うこちらのゲームは見てて楽しくはあったのだが、『仁義なき戦い』名台詞は思いつかなかった（汗）
、、、というわけで、今大会はとりあえずメモだけ書いておいて、あとで思いついたり気が向いたら名台詞で斬ってみるつもり。ダメだなぁ、もっと気合入れんと！（汗）
追記。
WOWOW、たぶん前大会以来に視聴観戦したが、実況はともかく、やっぱり解説陣がつまらなすぎる。奥寺さんくらいしか聞いていられない。
あと、リーガ・エスパニョーラの中継だけしてるせいか、スペインリーグを露骨に偏重・強調しすぎで鼻白む。あ、一作年まで中継してたせいかブンデスリーガの情報もなぜか妙にフォローされてた気が（笑）
ゲーム中、各選手の所属クラブはほとんど告げられないのも気になった。開幕ゲームが現地中継だったせいでデータマンがついていかなかっただけ、というなら笑うしかないが、たぶん違うだろう。
リーガとは来季まで契約してるらしいが、2009年からはスカパーに戻してもらいたい。せめて解説と実況陣は同じにしてくれ！ スカパーがコアすぎるだけかもしれないけど、WOWOWはどうにもヌルく感じられてダメ。せっかく来季からペップがバルサの指揮を執るというのに、チェックする気力も萎えるとは悲しいぜ！
