トテナム・ホットスパーVSニューカッスル@ホワイト・ハート・レーン

おおおッ、久方ぶりの大勝! やればできるじゃないか!!!>ニューカッスル こんな爽快なゲームを見られたのはマジでボビー・ロブソン時代以来じゃないかって(汗)
実はここ数年負けなしという「お得意さん」のスパーズ相手に相変わらずスットコドッコイな展開ながらも終始押しぎみの姿勢で挑んだことが奏功したと言うべきか。なんつっても今季は今までひどすぎた! ここで負けてはマジで降格の危機、ケツに火がついたことでモチベーションが通常よりも倍加してたんだろう。
解説の川勝良一さんも推したとおり、マン・オブ・ザ・マッチはもちろんジェレミ。元レアル・マドリーは伊達じゃない、技量も貫禄も申し分なし。前半はエンゾグビアもミルナーと両サイドがいなくてまともにクロスもあがらず、歯がゆくてならなかったが、ジェレミだけは右サイドで落ち着いてボールを拾い、タメて前線へ供給したりと大奮戦。ビッグ・サムはキャプテンに指名してたくらいだからなぁ。信頼できる選手だ。交代の際、キーガンが感謝をこめて抱擁してたのも納得。
ヴィドゥカ-オーウェン-マルティンスの3トップもようやく全員が三者三様、持ち味を発揮。やっぱ持ち駒は惜しまずに使えってことだよな。なぜにアラン・スミスなんぞにこだわったのやら?? スミスも終盤、登場はしたのだがこいつだけはどうもまだ溶け込めてないようだった。まぁ、ゲームこそ壊さなかったけれども。。。
とりあえず、この勢いを維持できれば降格だけはまぬがれるだろう。ようやく一息つけそうだ。