とんとんひゃらら、とんひゃらら♪、、、じゃなくて、、、

藤井郷子(ピアノ)、マーク・ドレッサー(ベース)、ジム・ブラック(ドラム)という<じゃずじゃ>常連(笑)のトリオ。悪かろうハズはない、という先入観で聴いたが、なぜか個人的にはそれほど感銘を受けず。なぜだろう? 
たぶん、ひとつには録音状態、音質が悪いのかも、ということ。なんだかこもっているような、そんな雰囲気。安物コンポで聴いてるからもちろん確言はしないが、高音質のアルバムも量だけは聴いてきてるから、あながち間違いはないと思う。
前半とか特に3人ともノッてないような気配がするんだけどなぁ、、、緊張感はあるけど、ハジけてない。このトリオならもっと爆発爆裂までしないまでも、もっと多彩で奥深い音が聴けるように思う。少なくとも、邦題みたく、お祭りな雰囲気はしなかった。まぁ、逆説的な意味合いのタイトルと言えるかもしれないけど。
、、、というか、最前線で活動されてて、今日もライヴをこなされているような方だから、すぐにもナマ演奏を見に行くべきなんでしょう。ジャズってホント、アルバム聴いててもわからない、とにかくライヴを見ないと、おそらく真価はわかりませんよね。。。