偽善独善まかりとおる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060906-00000152-jij-soci
読んだ。神戸のアズマ君の事件とはケースが違う。加害者くんはほぼ成人、公開捜査に踏み切るべきだったように思う。今回に限っては「週刊新潮」は間違っていないように思う、、、一足、遅すぎで、気まずさだけ漂うが。*1
追記。日本テレビ実名報道。さすが読売、犯罪者叩きで株をあげようって魂胆か。。。って、テレ朝も名前出したが。
生きてる時は少年法だとリクツをつけて実名報道はせず、亡くなったら手のひらかえしたように名前も顔もバンバン出す。死者には鞭打ち。司法もマスコミも、どいつも偽善としか思えない。いまや名前も顔も変えることだっていくらでもできるんだから、早期逮捕・早期更正を目指すためにも、若者ほど名前出してやってもいいくらいではないだろうか? 
※当初書いてた記事は、少年が犯行直後に自殺したと判明したので、自分でも考え直して削除した。かねて片思いしちゃってるコと部屋で一緒になってしまい、衝動的に首を絞めて殺してしまい、思いも遂げてしまったというところだろう。シンプルに、「若すぎた」のだと。運命の残酷。
……レイプやホラー映画の影響などと、妄想の末の犯行のように「週刊新潮」が書いてたが、実情は単純だったように個人的には思える。少年ゆえに直情が理性を超えた、若さゆえの「本能」の暴走が招いた悲劇だったのでは、とでも見てあげたほうがせめて双方の遺族にも慰めになるのでは、、、とも。童貞少年の悲劇がまたひとつ生まれてしまったかも。真剣な話、風俗でも行っていれば、あるいは連れていってくれる(ためになる)悪友でもいれば、全然違ってたんじゃないかな。

*1:もちろん、版元・新潮社には社会正義なんてカケラもなし、単に部数を伸ばしたいだけで醜悪だし、「新潮45」はじめ売らんかなの姿勢しか見えない実録犯罪告発ルポはただの悪趣味風、嫌悪感を覚えるが。。。