スザンヌ・ヴェガ「Luka」(対訳:山本さゆり)


「Just don't ask me what it was」

中学生の頃、NHKラジオで「基礎英語」とかを聞いて勉強してたんだが、当時、この曲が紹介された。紹介した留学生のお姉さんセンセイが紹介しながら涙声になっていたのを思い出す。家庭内での児童虐待を唄っているワケだが、いまや日本でもおなじみの社会問題となってしまった。
いまだにこのフレーズを聴くだけで涙腺がゆるむ、そんな名曲。アルバムも級友の間で貸し借りしまくった。青春の1枚だ。
スザンヌ・ヴェガはミッチェル・フルームと結婚後、意欲作を何作か出したが、正直、オレ的には単純にいい「うた」が書けるおねえさんなんだから、サウンド・プロダクションとかにはさほど凝らなくてもイイんじゃないか、なんて思ってた。今はフルームと別れたらしいけど。
束ねた長い髪をふりほどくビデオクリップもなつかしい。。。