http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051115-00000180-kyodo-int
兵士の御霊を祀る靖国神社とナチのユダヤ人強制収容所は明らかに違うと思うのだが、かつて日帝の毒牙にかかったアジア諸国からすれば、同じにも見えるものらしい。さすがに今回は強弁にすぎると思うが。
目下、日本国内の右傾化勢力の台頭を招く発言や行動をとっているのは中国側な気配も濃厚。小泉の軽挙妄動も当然不愉快だが、国内問題の「ガス抜き」目的でこまめに過去の問題を蒸し返して様々な圧力をかけてくる中国政府のあくどいやり口にも憤懣やるかたなく。
しかし、かつての大日本帝国も似たような対外戦略で中国人を怒らせていたとは言えるのか。「歴史はくりかえす」と諦めるべきなのか、どうか。
オレは残念ながら日本に生まれてしまった以上、最悪の事態となった場合は日本人として戦わざるを得ないだろうけどね。もっとも、この期に及んで祖父母の代の仕返しをされるってのには、弱るね。軟弱でしかないんだろうけど、愚痴っちゃうね。