唯一無比なる箏奏者・八木美知依さんのサイト→http://www.japanimprov.com/myagi/myagij/index.html
「スタジオボイス」にて、邦楽器・箏(こと)のイメージを完全に打ち破る大傑作のソロ最新作「SEVENTEEN」を紹介されたはいいが、
「木村カエラにも聴かせたい!」
とまで某ライターに煽られた八木さん、
「ぜぇんぜぇん、接点ないですよね!」
と照れるも、本日の競演者、“日本最強”のギタリスト・鬼怒無月氏に、
「(同じ)女性ですから!」
とフォローされ、
「そうですね! 人間ですから!」
とニッコリ、ポジティブシンキングなお答え。なんちゅうまとめや(笑)
ライヴは最高すぎでした! 内容はいずれまた改めて。。。
最新作「SEVENTEEN」購入先:http://www.japanimprov.com/cdshop/goods/zipangu/zip-0019.html
CD、レーベル:Zipangu(日本)、CD番号:ZIP-0019、2005年10月発売。
箏奏者、八木美知依の『Shizuku』(1999年)以来のソロ・アルバム。通常の箏(13絃)の低音部分を補うために考案された17絃箏のみを使用。全8曲、クレジット上は八木の作曲となっているが、作曲作品と即興演奏を含む。多重録音も用いながら、ポップなものからアヴァンギャルドまで、いかにも八木らしい多様な音楽性が聴ける。17絃箏から引き出されるサウンドのみずみずしさと迫力が素晴らしい。2,500円(税込)
店頭なら都内のタワーレコードやディスクユニオンならおいてあると思うけど、ない場合は店員さんに念のためおたずねを。アマゾンでも買えます。*1
個人的には若山富三郎主演、映画版『子連れ狼』の映画音楽を手掛けた夭折の天才箏奏者・桜井英顕が眼前に甦ったかのような感動も。存命ならきっと競演されてたハズである。
- アーティスト: サントラ
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 1998/09/04
- メディア: CD
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*1:オレは2枚も買ってしまいました(笑)1枚はサインを頂けたので家宝にいたします。