ジョン・ブアマン『戦場の小さな天使たち』

61311.JPG

英国きっての鬼才監督が自らの体験を元に、戦火の渦中思いがけず訪れた<人生最高の夏休み>を描いたファミリーロマンスの大傑作。
上記の名台詞、映画史に残したい拍手喝采ものの一大痛快名場面で叫ばれるセリフ。ネタバレになるので一部伏せ字*1にしたが、見てないヒトは幸せだ、今からでもいいから在庫豊富なレンタルビデオ屋に走りなせぇ。ホント、素晴らしいシャシンっすよ、マジ。
ちなみに、本作のフィルムは残念ながらジャンクされ、今は劇場では見ることができない。学生時代、旧・文芸座にてジャンクされる作品*2の最終特集上映があった時、オレは運良く見ることができた。劇場では小さく拍手も起こったように記憶する。それくらい、素敵な映画だったってコトだ。あの感動、次世代にも伝えたい。できれば、自分だけの夏休み最後の夜に拝みたい。
……ナニぃ? 高校生なんで今日から2学期だァ? ざけンなッ、ガキは早く寝ろ!
データはこちらなぞ。*3
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=12917


*1:4文字だからって、放送禁止用語じゃねぇぞ。

*2:オライオンおよびコロムビア トライスターだったように記憶。

*3:……いつも思うけど、旧・全洋画オンライン、ココに感想書き込んでるヤツって、ホントどーしよーもねー。つまんねぇ自己満足レベルの主張でもしたかったら、ブログやれってぇの! 2ちゃんの映画板のほうがマシ。どっちも読まねぇけどよ。