ウィリアム・ホールデン&アーネスト・ボーグナイン『ワイルドバンチ』

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男気映画を愛するボンクラなら、一度は涙したハズの、永遠不滅のやりとり。*1
録画してあった吹替版をなくしてしまったので、吹替ではどういう言い回しだったのか忘れてしまったのが残念。

「行くぜ!」
「おぅよ!」

……まぁ、こんな感じでいいんだろうな。
男ってな、友達同士だと、何かとバカやりあって、意地悪いコト言い合って、とにかくお互いを傷つけあうようなコトをやらかす。でも、そういう子供じみたコトするうちに、いつしか相手の懐にお互い入り込んで、腹割って悩みだの愚痴だの言い合える関係になったりするんだよな。コイツの前なら泣ける! ってダチがいるヤツは幸せだよ。幸い、オレにも泣き言を聞いてくれるくらいの友達はいる。ありがたいコトだ、こう見えてもいつも感謝してるんだぜBABY! ま、でも、甘え過ぎないようにはしたい。


*1:「Why Not?」と相槌打つのは違う役者だったら失礼。