日本VSガーナ

「終わりよければすべてよし」とまではいかずとも、山本JAPAN的には有終の美くらいは飾ったかなと。しかし、かえすがえすもパラグアイに勝てなかったのは惜しい。
あとは、大久保がドイツに行けるかどうか、それだけを期待するとしよう。トゥーリオあたりは2010年南アフリカ大会まで待つしかないかも? 
曾ヶ端には終始あぶなっかしいセービングでハラハラさせられどおしだった。このままじゃフル代表での第3キーパーの地位も危うい。個人的には、ドイツは川口が守護神となって欲しいけどね。
代表カントクはやっぱ外国人にすべきじゃないかね? トルシエの下であれほどに耐えて支えて苦渋を舐めてきた山本氏でダメなんだから、日本人カントクではまだまだ荷が重すぎることを改めて実証したような。
もはや余計な情なぞ無用、勝利の美学だけを叩き込んでくれる、いわば軍人魂が必要だ。サム・フラーの大傑作最前線物語』のリー・マーヴィン扮する鬼軍曹が監督の理想像だ。あの<ザ・ビッグ・レッド・ワン>のごとく、生き残ることのみが勝利なのであるッ!  
もっとも、バカ協会はどうせ、2010年の代表監督には次回ドイツW杯優勝国から選ぶ可能性大。400%あり得ないけど、仮に中国とかが優勝したらどうするんだよって(笑)オレの希望するとおり、スペインやイングランドあたりが優勝するとしたら、サッカースタイルが違いすぎるし、コレまたヤバいぞ? アルゼンチンとかでも合うとは思えないしなぁ。  
まったくもって、てめえの去就さえ定まらないというに、ヤタガラスの行く末まで考えはじめると鬼が笑いまくる。今からネガティブイメージばかり湧いて、全く健康に悪い。ドイツW杯でさえ、まだ行けるかどうかわからないと来てる。とにかく応援する、見守り続ける、というモチベーションを保つだけでも相当な気力が必要だ、マジ。
でも、でも、でも、だ……わかってるな、ヤタガラスを愛好する物好き、もとい心ある同士諸兄よ!
でも、見るんだよ!!!