スペインVSノルウェー、スコットランドVSオランダ:ユーロ2004プレーオフ、

夜はユーロ2004プレーオフスペインVSノルウェースコットランドVSオランダを続けて観戦。スペインはシュートをなんと30発以上放つもノルウェーのガチガチ全員守備にことごとく跳ね返され、2得点しか決められないという異常事態。逆に、ノルウェーにカウンター一発でアウェイゴール1得点を奪取されるという痛すぎる展開。ノルウェーのGKヨンセンが当たり過ぎ、というより「当て過ぎ」(爆)。ラウール以下スペインのフォワード陣は、シンプルにゴールに押し込む、のではなく、ゴラッソなシュートを決めようという無意識が働きすぎなんではないだろうか? 
スコットランドVSオランダも同じく、オランダの波状攻撃をスコットランドが必死こいて跳ね返すという展開。まぁ、こっちは韓日W杯予選のアイルランド戦の前例があるから、正確には「例によって」と言うべきか(苦笑)。
ファン・ニステルローイは9月のチェコ戦の汚名を返上する頑張りを見せたが、結局決められずじまい。ハズシならダントツ世界一、オレンジ軍団の岩鬼ことクライフェルトもといパト公は言うに及ばず、セードルフもボールをやたらこねくり回す勘違いプレイに終始。「拙攻」という言葉はオランダのためにあるようだ。ボールキープの巧さとかスコットランドの比じゃないのに、なんだあの体たらくは! アホたれどもめ! まぁ、ホームで2−0以上で勝てばいいわけだけど、もう期待なぞしないコトにする。ゴールをキメるにゃ「根性」あるのみ、ってコトなのかもしれんねぇ。