ギャロって誰ぎゃろ?(……スミマセン)

実際、今朝は「燃える」まではいかずとも、なかなか綺麗な朝焼けでした。原題は「Heart of the Sunrise」。英国五大プログレッシブ・ロック・グループの一角、イエスの名曲ですね。最近ではヴィンセント・ギャロが自作自演の話題作バッファロー '66』で大フィーチャーして話題になりましたな。自らカネを出して作り直したという予告編でもガンガン使ってたし。
ちなみに、このギャロ、『バッファロー '66』の記者会見でも、質問でプログレネタをふられた途端、ギャロ目、もといギョロ目を輝かせて、熱弁ふるって答えていたり。なかなか可愛いやっちゃ、うん。昨年の来日公演ではキング・クリムゾンケイデンスとカスケイド」なんてマイナーな曲をカヴァーしてたんだそうな。ソロアルバムのつくりからして驚愕の選曲でもないけど、聴いてみたかったなぁ。
新作『ブラウン・バニー』はカンヌ映画祭で近来稀に見る酷評をされたらしいが、大丈夫だギャロ、君には世界中のプログレファンがついている、気ィ落とすな、グンゼのパンツはいて寝てりゃいい(<グンゼ愛用者なのはマジらしい)。