ピーター・ハミル様来日記念、紙ジャケリリース。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=17065
、、、シンセ主体のサウンドが一部ショボく聴こえるかもだけど、楽曲と歌は素晴らしい。今回の4枚では、ギンギンにロックしてたりもする「シッティング・ターゲッツ」がダントツで傑作ですかな。「スキン」も悪くないけど、ちょっとシンセと打ち込みドラムが目立ち過ぎのような。タイトル曲はいかにもハミルらしい歌いっぷりがすがすがしいロックでサイコーだけどね!

シッティング・ターゲッツ(紙ジャケット仕様)

シッティング・ターゲッツ(紙ジャケット仕様)

スキン(紙ジャケット仕様)

スキン(紙ジャケット仕様)

いずれにせよ、この紙ジャケシリーズの何が嬉しいって、ハミル自身の丁寧で真摯な人柄をしのばせるライナーが読めるってこと。かつて本人もおかんむりだったという対訳も、さほど問題ないようだし。難解と言われて久しかったけど、実はけっこうストレートでわかりやすい歌詞なんだよねぇ。


まさか!

キリング・タイム

キリング・タイム

かつてレコメン系リスナーは避けて通れなかった名作、マサカー「キリング・タイム」。当初国内盤はジムコジャパンから出ていたようで。うーむ、ミック・カーン&デイヴィッド・トーンの参加作が目立ったり、オレが欲しい音源ばかり揃ってたんじゃないかッ! と今にしてなくなってしまったのが惜しまれるレーベルさんなんである。なお、本作、今ならアマゾンでもかなりお手頃価格で出ているような気がする(笑)

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ホッピー神山こそ「世界」、、、

http://www.k-mania.com/daimonji/index.html
吉田達也の磨崖仏語(?)なヴォーカルが強烈だったりするから、ついマグマっぽいと書いてしまいがちなんだけど、3曲目「Night Dust」のキーボードなんてソフト・マシーンかはたまたサイケ期のピンク・フロイドみたい。なので、ソフツやジャズ・ロックなファンにもオススメできるまっとうな(?)プログレ

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