ピーター・ハミル様来日記念、紙ジャケリリース。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=17065
、、、シンセ主体のサウンドが一部ショボく聴こえるかもだけど、楽曲と歌は素晴らしい。今回の4枚では、ギンギンにロックしてたりもする「シッティング・ターゲッツ」がダントツで傑作ですかな。「スキン」も悪くないけど、ちょっとシンセと打ち込みドラムが目立ち過ぎのような。タイトル曲はいかにもハミルらしい歌いっぷりがすがすがしいロックでサイコーだけどね!

シッティング・ターゲッツ(紙ジャケット仕様)

シッティング・ターゲッツ(紙ジャケット仕様)

スキン(紙ジャケット仕様)

スキン(紙ジャケット仕様)

いずれにせよ、この紙ジャケシリーズの何が嬉しいって、ハミル自身の丁寧で真摯な人柄をしのばせるライナーが読めるってこと。かつて本人もおかんむりだったという対訳も、さほど問題ないようだし。難解と言われて久しかったけど、実はけっこうストレートでわかりやすい歌詞なんだよねぇ。