フランスVSイタリア

3日ぶりに復活(笑)でも、たぶん今夜は寝る。
死のグループとうるさいほど言われたCグループだが、個人的にはフランスを一番不安視していた。その予想がズバリと当たってしまった。まぁ、ドイツW杯以来、自称名将ドメネクの意味不明な選手起用や攻撃に関するヴィジョンのなさといったマイナス面が露呈していたし、なにより世代交代が全然うまくいってないから、勝ち抜けは難しいと読めたのだが。
ヴィエイラが怪我で欠場したのは痛かったが、それ以前の問題のような。リベリとベンゼマ、目下最高に勢いのあるふたりを活かすチームづくりをすべきだった。個人的にはヴィエイラの代役はフラミニを使うべきと思ったが。トゥラランって初めて見たので何とも言えないが、中盤でゲームをつくれるタマではなさそうだし。
いずれにせよ、監督更迭は確実。つうか、解任されなかったらフランスサッカー協会は狂ってる(汗)
イタリアはやはりトッティの存在はでかかったなぁ、と再認識。ドイツW杯の時点とは陣容が変わったとはいえ、やはり絶対的な司令塔がいるといないとでは全然違うなぁ、と。デ・ロッシは風貌とかは似てるけど、まだまだ10番の重責は担えないような。
次はなんとスペイン戦。春先だかの親善試合ではビジャに決められて敗れてた。しかもレジスタピルロ、守備の要のガットゥーゾ様がイエロー累積で出場停止。追い込まれたイタリアほど怖い存在はないけど、今回はどうかなぁ、、、ビジャとフェルナンド・トーレスは止められないのでは? 
準決勝ではぜひともオランダVSスペインを見たいモンだ。これほどの黄金カード、どっちが勝つにせよ歴史的名勝負になりそうな予感。