いかん、重要な1週を飛ばしてしまった(笑)音楽ものなのにちょいスポコン入ったみたいな展開になってきてるようで、そのへんがいかにもマンガ大国の日本らしいようで、可笑しい。展開がトンデモないので、ギャグを控えめにしても笑えるトコは充分笑えたり。クラシックらしいというべきか文字どおり「疾風怒濤」(!?、シュトルム・ウント・ドランクね)、古風な成長ものでもあるわけだけど、なんつうか、自分の「才能」を発見する(見つけてもらう)、って話はノりやすいですよね。原作よりも話が整理されてる分、わかりやすくなってていいのかもしれないなぁ、もしかすると。
それにしても上野樹里、熱演しまくりでハマりすぎ。とりあえず、今年いちばん頑張った女優ちゃんということで決めつけてしまおう。