実質、クロアチア・ダービーとなってしまった烈しい一戦！ 豪州にあれほど移民がいるなんて、Ｗ杯が始まるまで気づかなかった。。。アッズーリの重戦車ヴィエリがオーストラリア育ちってのは知ってたけど。
ゲームを決定づけたのはハリー・キューウェル！ ワンダー・キューウェル！ リヴァプールでは不振だったが、代表では輝きを増してきたアタッカー、走りにもシュートにも、一挙一動、かつてリーズで拝んだような「キレ」が戻ってきた気配！
クロアチアもここ２試合の鬱憤を晴らすような、時にラフでダーティーながらタフすぎるゲームを展開！
やっぱりすさまじい国情を背負ってる国民は、根性からして違うんじゃないかなぁ？ 顔つきといい、身ごなしといい、力のこもり方が日本代表とはまるで違う。これは隣国・韓国にも言えることなんだけど。兵隊の顔してるもん、連中は。いやマジで！
イエローカード乱発、退場３人を出す荒れた試合だったけど、ガチンコでぶつかりまくるだけで、ウルグアイみたく思いきり削ったり殴ったり（爆）ってなホントに汚いプレーはなかったように思う。
走り方からボールの出し方から、すべてに「迷い」がなさげなんだよなぁ。周囲の状況はきっちり見据えつつ、自分の仕事は最大限に果たすという。
仕事師ですよ。戦士ですよ。一言でいって、ホンモノの男だよ！
カッコいいよな！
両国の選手にみなぎる熱すぎる気迫！ あれだけでも日本代表に欲しかった。。。
