馬込某所。

スミマセンね、たぶんオレが以下のとおり、めぼしいブツはほとんどゲットしてしまったと思いやす、、、閉店セールだからたぶん全部現品のみだったと思う。そうじゃなきゃ、単行本は100えん、文庫・漫画は50えんなんて超破格な叩き売りはしないよなぁ。。。というわけで、気が向いた方だけ、6/9までに馬込銀座あたりを徘徊してみてはいかが? 
「犬も歩けば棒に当たる」とはこのことっすねぇ*1

小林信彦「<超>読書法」「本は寝転んで」(文藝春秋)「和菓子屋の息子 ある自伝的試み」「小説世界のロビンソン」(新潮社) 「セプテンバー・ソングのように 1946-1989」(弓立社) 「コラムにご用心」「一少年の観た<聖戦>」(筑摩書房
●M・コナリー&O・ペンズラー編「ベスト・アメリカン・ミステリ ジュークボックス・キング」(早川書房
●ジョゼフ・ウォンボー著、工藤政治訳「クワイヤボーイズ」(早川書房
●ジョン・P・マーカンド著、新庄哲夫訳「天皇密偵 ミスター・モトの大冒険」(サンケイノベルズ)
大滝詠一監修、マーク・リボウスキー著、奥田佑士訳「PHIL SPECTOR HE'S A REBEL フィル・スペクター【甦る伝説】」(白夜書房)※カバーなし
●ドクター・カバネス著、柴田道子・田川光照訳「鞭と梅毒 ヨーロッパの一裏面史」(ユニテ)
●ドン・ラセター、ダナ・ホリデイ著、澁谷正子訳「星に憑かれた殺人鬼たち」(青山出版社)
●H・ブリークレイ著、大場正史訳「死刑執行人 その陰惨な栄光」(桃源社
荒俣宏編「東洋文庫ふしぎの国3 諸国国尽し」(平凡社
尾崎秀樹、宗武朝子「雑誌の時代 その興亡のドラマ」(主婦の友社
山本薩夫「私の映画人生」(新日本出版社
●ポーリーン・ケイル著、小池美佐子訳「スキャンダルの祝祭 ウェルズ、マンキーウィッツ、ハースト誰が『市民ケーン』をつくったか?」(新書館
淀川長治「ヨドガワナガハル 100万人の映画教室」(近代映画社)
淀川長治田中英一渡辺祥子「グルメのためのシネガイド」(ハヤカワ文庫)
野坂昭如「騒動師たち」(講談社、初版)
村上春樹著、佐々木マキ絵「カンガルー日和」(平凡社、初版)
内田百間(※門がまえの中は「月」)「第二阿房列車」(新潮文庫
山田風太郎「明治波濤歌」(河出文庫
司馬遼太郎「歴史の世界から」(中公文庫)
丹羽文雄「四季の旋律」(新潮文庫
寺山修司「競馬場で逢おう」(宝島社文庫
山本夏彦「変痴気論」(中公文庫)
椎名誠選、日本ペンクラブ編「素敵な活字中毒者」(集英社文庫
小沢昭一「滋養豊富 元気の素 小沢昭一的こころ」(新潮文庫
本橋信宏「にくいあんちくしょう 異端カリスマ列伝」(ちくま文庫
文藝春秋編「日本酒の愉しみ」(文春文庫)
渡辺文雄編・監修「日本美食紀行」(小学館文庫)
妹尾河童「河童が覘いた『仕事場』」(文春文庫)
山口昌男「NHKライブラリー 知の自由人たち」(NHK出版)
横尾忠則「見えるものと観えないもの 横尾忠則対話録」(ちくま文庫
中沢新一「虹の理論」(新潮文庫
矢沢永吉「成り上がり」(角川文庫、初版)
●「世紀末倶楽部2」(コアマガジン
バクシーシ山下「セックス障害者たち AV監督バクシーシ山下全撮影記録」(太田出版
●TJMOOK「怨霊地図 関東一都六県」(宝島社)
みなもと太郎「漫画の名セリフ おたのしみはこれもなのだ」(立風書房
●「季刊 怪」第弐号・第伍号(角川書店
黒鉄ヒロシ新選組」(PHP文庫)
藤子不二雄A「中公愛憎版 藤子不二雄Aブラックユーモア短編集 戯れ男」(中央公論社
横山光輝三国志事典」(潮出版社
水島新司ドカベン スーパースターズ編1」(秋田書店
さいとう・たかをゴルゴ13」『10:ラ・カルナバル』『133:黒い記憶』『138:黄昏のカシミール』(リイド社

……あ、念のため断わっておきますが、上記の本類は基本的に自分用に買ったワケで、一部をお世話になった方に進呈したりはすると思いますが、いわゆる「せどり」ではないっす。まず売りません。
それでも、どうしても買いたい! 欲しい! ということでしたらメールください、、、なんて一応書いておこう。つーか、何となく知ってるかぎり、ほとんどレアなブツなんてないと思うんですけどね。。。
いずれにせよしかし、だんだん本格的に古書マニアの駆け出しくらいにはなってきたような気分。おそろしや。


*1:書いてから気になって、一応チェックしたが、手元の辞書では誤用じゃないみたい。ことわざはたまに間違って使ってしまうから怖い!