『ベストヒットU.S.A.』

高校卒業後、英米共にチャートものには正直ほとんど興味皆無になったせいもあり、洋楽紹介番組をまるきり見なくなった。そうこうしてるうちに周囲はJ-POP一色に。オレみたいな洋楽ヲタは生きづらい世の中になっちまったというワケだ。
それはともかく、久々に復活版『ベストヒットU.S.A.』を見たら、昔もやってた<タイムマシーン>のコーナーで、最近DVDで出たらしいホール&オーツの80年代のカナダでのライヴをやってて、コレがメチャいいんでビックリ。曲は「マンイータ−」。バッキングもリズムセクションもビシバシキマッてスキなくそつなく、ノリノリ。あーマジ買いたいくらい。
最新チャート紹介がメインなワケだけど、ハッキリ云って、全く琴線に響くような曲も音もなし。チャートものやヒットソングが嫌いなんじゃない。単純に、最近の洋楽が、オレにはもはやわからない、ついていけない音楽ばかりになっちまった、というコト。米英のチャートもの聴くくらいなら、J-POP追っかけたほうが絶対いいとは思う。
しかし、小林克也さんも老けたなぁ。高校時代からはや15年以上経過、オレもトシ食ったワケだからトーゼンなんだけど。