アンジェラ・バセット『ストレンジ・デイズ−1999年12月31日−』(キャスリン・ビグロ−監督、ジェームズ・キャメロン脚本)

落ちぶれきりながらもハードボイルド風に探偵仕事をキメてみせるレイフ・ファインズに、相棒の凄腕の女性ボディガード、アンジェラ・バセットが言い放つセリフ。うろ覚えで書いてるので不正確だけど、こんな感じのコト云ってたハズ。オレ、劇場に2回行ったなぁ。ラストに流れるピーター・ガブリエルの曲もサイコーでさ。ジェームズ・キャメロンって実は『タイタニック』みたく「白馬の王子様」な物語よりも、本作とか『ターミネーター』のように、強き女性によって救われるダメ男を描かせたほうが性に合ってると思うね。実生活でも3人のカミさん、全員タフなのばっか。ヲタだよなぁ。まさしくジージャンズの鑑!