藤純子『緋牡丹博徒』

背なの柔肌に、雄々しくも痛々しく輝く彫り物。嗚呼、これぞ銀幕の詩情。
……コレ、オナゴじゃなくとも、野郎でもいろんな場面でアレンジして使えるよね、ボンクラは特に。
テレビ東京で『お命戴きます』をやったんですって? 畜生、見直したかったな〜! 
『片腕カンフーVS空飛ぶギロチン』までやったとはすげぇ。あのノイ! の無断借用、凄すぎだよな。香港映画って『北京オペラブルース』みたく有名作でもピーター・ガブリエルの「リズム・オブ・ザ・ヒート」無断使用したり、著作権侵害しまくりだもんな。
えーと、なんのハナシだ? あ、藤純子。この名台詞、お竜の生みの親たる鈴木則文監督の『一宿一飯』からだったか、どれだったか忘れた。オレ的にゃ、ゲストキャラでスピンオフ(?)もある則文御大作『シルクハットの大親分』、どっかでまとめて見られたら嬉しいな、と思ってるのだが、結局いまだその機会なし。浅草でかかったりしたとき、見に行くべきだったなぁ。。。

「むーすめ〜ざーかりーをぉ、渡ー世ぃぃに賭ーけぇぇて〜♪」